大谷拓海選手は中央学院(千葉)の
エース兼四番打です。
いわゆる二刀流ですよね。
大リーグレッドソックの大谷翔平選手と
同じ苗字なのは運命でしょうか?
こちらの大谷選手、中々の実力者であり
イケメンです。
その点もあの大谷選手と共通します。
今回は大谷拓海選手の珠の速さや
変化球の種類、二刀流としての
投手・打撃成績を確認してみます。
1.大谷拓海プロフィール
所属 | 中央学院(千葉) |
---|---|
身長 | 180cm |
体重 | 78kg |
投打 | 右/左 |
生年月日 | 2000.7.13(24歳) |
血液型 | A型 |
球歴 | 印西市立滝野小学校(本埜ジャガーズ・軟式) →印西市立滝野中学校(船橋シニア) |
50mタイム | 6.1秒 |
遠投距離 | 105m |
趣味 | ゲーム |
特技 | バドミントン |
好きな選手 | ダルビッシュ有・柳田悠岐 |
好きなチーム | 千葉ロッテマリーンズ |
尊敬する人 | イチロー |
将来の夢 | プロ野球で活躍すること |
座右の銘 | 感謝 |
好物 | アジの塩焼き |
嫌いな食べ物 | ナス |
好きなタイプ | 滝沢カレン |
家族構成 | 父、母、妹 |
大谷拓海選手は、中学から硬式の
野球チーム「船橋シニア」で活躍し、
中央学院高校入学後は1年生の秋の
新チーム結成時からエースとなりました。
投手としては、試合の流れに応じて
ギアを入れ替えたり、打者とのタイミング
を巧みにズラすといった玄人好みの
投球術を持っています。
打者としても非凡で、高校通算25本塁打
を記録しているんです。
まさに投打の中心選手です。
2.大谷拓海の球速や持ち球は?
大谷拓海投手は、力強い直球を投げる
右スリークォーターのピッチャーです。
フォームはやや立ち投げに近いですね。
中学時代は野手だったため、まだ投手
としては技術的に未熟なのかも。
相馬幸樹監督も「まだ投手としては
認めてない」と言ってます。
球速は最速145km/hです。
投手としての伸びしろがまだまだある
段階で145km/hの直球が投げれる
というんですから将来性抜群ですよね。
変化球の種類は、
- スライダー
- フォーク
- カーブ
ですね。
スライダーは大リーグ中継を参考にして
工夫しているそうです。
フォームをチェックしてみましょう。
↓明治神宮大会での投球の様子
体をまっすぐ立てて腕を振るので、腕が
スリークォーターの位置になってますが、
本来はオーバースローの投げ方です。
もう少し体を左に傾けて投げることで
肘が上がり、より縦の角度が付いた球を
投げられるように思います。
3.大谷拓海の選抜前までの成績
大谷拓海選手の秋の大会までの成績
をみてみましょう。
①投手成績
全試合 | うち公式戦 | |
---|---|---|
試合数 | 43 | 11 |
完投 | 9 | 7 |
完封 | 0 | 0 |
投球回数 | 186 | 80 |
被安打 | 144 | 68 |
奪三振 | 173 | 73 |
与四死球 | 77 | 35 |
失点 | 57 | 26 |
自責点 | 49 | 22 |
防御率 | 2.37 | 2.48 |
投球イニング数と近い数の奪三振が
あります。
速いストレートと決め球のフォークが
よく機能しているということですね。
防御率は2点台中盤なので驚くほど
の数字ではないですが、
点を取られても気にせずに打者に集中
出来ることが関東大会優勝という
結果につながっています。
いかに点を与えないか、よりも
この試合に勝つにはどうすべきかを
常に考えられる強いメンタルが
あるんでしょうね。
②打撃成績
全試合 | うち公式戦 | |
---|---|---|
試合数 | 57 | 14 |
打数 | 182 | 51 |
ヒット | 73 | 12 |
二塁打 | 19 | 1 |
三塁打 | 7 | 1 |
本塁打 | 7 | 3 |
打点 | 42 | 10 |
三振 | 31 | 13 |
四死球 | 28 | 6 |
犠打 | 0 | 0 |
盗塁 | 19 | 3 |
エラー | 7 | 3 |
打率 | 4割1厘 | 2割3分5厘 |
公式戦の打率が2割台と不調のように
見えますが、明治神宮大会では
プロ注目右腕・市川悠太から流して
レフトスタンド上段へホームランを
打ってます。
勝負強さがあるんですね。
ココぞという時に打てるのは魅力です。
大谷選手は高校通算25本塁打
しています。
これから選抜以降、どこまで本塁打数を
伸ばしてくるかも楽しみです。
↓明徳義塾戦でのホームラン
凄い打球ですよね。
ボールを引きつけて強く叩けるのは
練習に加えて元々のセンスも重要だと
言われています。
選抜の活躍にもよりますが、打者として
ドラフト上位で指名される可能性も
高いですね。
以上、今回は大谷拓海選手(中央学院)
についてでした。
二刀流についてインタビューされるごとに
聞かれるそうですが、本人としては
あまり意識していないそうです。
確かに高校野球では投手でも攻撃の
中心になっている選手多いですよね。
大谷翔平選手と同じ苗字だから余計
周りから言われるんでしょう。
でもそれを力に変えて冷静に頑張って
欲しいです。
甲子園での大谷拓海選手の
投打に渡る活躍を期待してます。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
次の記事もお楽しみに。
では!