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井上奨日大アメフト部コーチの経歴は?宮川泰介選手への指示内容とは?顔画像と出身校も調査

日大アメフト部の宮川泰介選手が悪質なタックルを行い関西学院大学のクォーターバックの選手を怪我させた事件で、井上奨コーチが内田監督の指示を念を押す形で宮川選手に伝えていたことが分かりました。

この記事では井上奨コーチの経歴や宮川泰介選手に伝えた指示内容を、会見から得た情報をまとめる形でお伝えします。

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もくじ

井上奨コーチの経歴は?

名前:井上奨(いのうえ つとむ)
年齢:30歳(1988年生まれ)
所属:
・日本大学スポーツ科学部教務課職員
・日大豊山高校アメフト部監督
今回の事件の禍害選手となっている宮川泰介選手が高校生の頃から監督として指導していたことから、宮川選手は信頼していたと語っています。

ただし、語り口は「信頼していたんだと思う。

でも今はしていない」という意味合いが含まれている感じのニュアンスでしたね。

井上コーチの、選手としての経歴については今のところ情報が無いので、何かあれば追記してお伝えします。

井上奨コーチが宮川泰介選手に伝えた指示内容とは?

井上奨コーチが悪質タックルをした宮川泰介選手に伝えた指示内容が話題です。

5月22日の記者会見で、宮川選手は試合数日前に内田前監督から受けた「1プレー目で関学のクォーターバックを潰してこい。

そうしたら試合に出してやる。

秋の大会で相手のクォーターバックが怪我をして試合に出れなかったら日大にとって良いことだろう?」という指示について相談したところ、「やれないというのは無いぞ」と言ったそうです。

また、試合直前に発表されたメンバー表に自分の名前が無いことを確認した宮川選手は、「どうしたら試合に出してもらえますか」と井上コーチに伝えたところ「今監督のところにやると行って来い」と伝えたようです。

そして、内田監督に「1プレー目で相手クォーターバックを潰してくるので試合に出してください」と伝えた所、
内田監督は「やらなきゃ意味ないよ」と言ったんだとか。

それを聞いた井上コーチは「出来ませんでしたじゃ済まされないぞ」と念を押したのだということです。

これはあまりにリアルで細かな描写ですから、事実だと思いました。

会見では宮川泰介選手は憔悴しきっている雰囲気でしたし、今後アメフトを続けていくことはないと言い切ってましたから、今更保身とか言い逃れなどはしないと考えられます。

井上奨コーチの顔画像はあるの?

井上奨コーチの顔画像、非常に小さいですが見つかりました。

↓こちらです。

image-20180522161324
ちょっと小さすぎてなんとも言いにくいですね。

この人が宮川泰介選手が追い込まれている状況で更に追い打ちをかけるような形で指示をしたということになります。

※その後会見で実際に動いているところが出てました。


監督を務める高校も日大系だし、日大に忠誠を誓っているのかもしれませんね。

長く指導してきた教え子が将来を諦めてしまうほどの事態になってしまい、顔を公開しての記者会見をしましたから、今どんな気持ちなんでしょうか。

かなり複雑ですよね。

教え子が顔出したなら自分も出して謝罪したい!
という気持ちと、今後の自分の仕事を考えると今出ていくわけには行かない・・・
という気持ちが両方あって揺れ動いているんじゃないかと思います。

しばらくはどんな行動に出るのか注目ですね。

追記:宮川選手の会見の翌日に井上コーチと内田正人前監督が会見しました。



井上奨コーチの出身校は?

井上奨コーチの出身大学はどうやら日大のようですね。

当時アメフト部に所属していて、恩師はあの内田正人氏だったと。

高校はまだ分かっていません。

日大系の高校卒という噂があります。

日大豊山高校というのが有力らしいですが、確定じゃないですね。

確定次第お伝えします。

いったいどんな経緯で今回のような理不尽な指導をする環境になってしまったのか、こうしたコーチの出身校などからも辿っていけるのではないかと言われていますね。

なので、今後の日本のスポーツ会を良くすることも考えつつ、井上コーチの出身校調べていこうと思います。

井上奨コーチの今後は?

井上奨コーチは今後どうなるでしょうか?
報道によれば、被害選手は刑事事件として訴えるとされており、もし宮川泰介選手の会見の内容が事実だと認定されれば内田前監督だけでなく井上奨コーチも有罪になる可能性ありますね。

宮川泰介選手本人は、監督やコーチが支持を出したことは間違いないが、その指示に従い実行してしまったのは紛れもなく自分であり、相手選手やご両親に謝罪したいと言っていました。

今後どうなるのか警察の捜査や検察の判断にもよりますが、個人的には事実が明らかになれば起訴されないのではないかと感じています。

それは、被害者側の気持ちは相手を罰したいのではなく、事実を認めて謝罪してもらいたいというものだからです。

日大側が事実を正しく認めて本心から謝罪の気持ちを表すことで本当はもっと早い段階で解決していたと思います。

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以上、今回は日大アメフト部の井上奨コーチの経歴や宮川泰介選手に伝えた指示内容等についてでした。

人間には間違いが必ずあり、トラブルとなった場合に事実をできるだけ早く明らかにして、謝罪することの大切さを改めて思い知らされました。

自分の生活でも何だか色々と参考になる事件だなあと思いましたね。

今後も動きがあれば追記してお伝えします。

最後まで見ていただきありがとうございました。

次の記事もお楽しみに。

では!

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