ティラーソン国務長官の解任理由が気になるのでトランプ大統領との関係や経歴を調べた

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アメリカ合衆国の国務長官は日本の
外務大臣にあたる閣僚です。

ですが、より大きな権限を与えられており
多くの国家行事でトップとして活動する
ことがあります。

2018年3月現在の現職は
レックス・ティラーソンです。

ソフトな外交姿勢のため諸外国の評判
が良いんですよね。

ただ、トランプ大統領とは基本的に
合わないと言われてきました。

そして突如出てきた解任騒動。

今回はティラーソン国務長官の解任
理由について踏み込んでみます。


1.ティラーソン国務長官の解任理由は?

ティラーソン国務長官とトランプ大統領は
ずっと前から考え方に違いがありました。

イラン対応に関して顕著だったようです。

イランとの核合意に関して

  • トランプ大統領=否定的
  • ティラーソン=肯定的

という図式でした。

トランプ大統領はイランとの各合意を
破棄したかったんですが、ティラーソンの
肯定路線の影響でできなかったんです。

そのことが、今回の解任の大きな理由
だと言われています。

日本にとっても重要な問題として、
北朝鮮問題がありますよね。

トランプ大統領にとっても北朝鮮問題は
大事です。

日本やアジアをはじめ世界各国に存在感
を示す必要がありますからね。

自分の色を出した形での成果を
求めてます。

ティラーソン国務長官とは北朝鮮問題
に関しても考えが合わなかったようです。

これまでは
トランプ=強行派
ティラーソン=宥和派

という図式でしたが、北朝鮮に対しては
違うように見えます。

  • トランプ=首脳会談に意欲
  • ティラーソン=首脳会談に反対

という感じです。

首脳会談によって事態がソフトになって
くれたら良いと思うんですけどね。

ティラーソンは首脳会談に反対した理由は
北朝鮮の保有していると思われる核兵器
の査察が済んでいないため
だと言われています。

本当に機能する核兵器が確実にあるのか
まだ実際には分かってないわけです。

首脳会談では格の放棄がポイントになる
はずですから、未確定情報を含んでいる
場合、無謀な会談になるという
考えですね。

そう言われれば確かにそうだよな、
と感じます。

ですがトランプ大統領は自分の考えに
ティラーソンがことごとく反対するように
感じていたんでしょう。

ずっと我慢していたティラーソンとの
不一致を、北朝鮮との首脳会談に対する
議論をきっかけに解決しようと
したんじゃないでしょうか。

このトランプ大統領の判断が北朝鮮に
関わる世界の情勢に
どう影響するでしょうか。

もしくは、全く影響しない可能性も。


2.ティラーソンとトランプ大統領の関係

上でだいたい書いてしまった感はあります
が、トランプ大統領とティラーソンは
外交の基本的な考え方が違いました。

  • トランプ=強硬派
  • ティラーソン=宥和派

ですね。

しかし、人間的には仲が良かったようです。

トランプ大統領は自身のTwitterで、

「レックスとは仲は良かった」

とつぶやいているし会見でも、ティラーソン
とは馬があっていたと。

ただし意見の相違があったということです。

今回の解任劇は、
ケンカ別れではなく、話し合いの結果
お互いのために別れることにした
というのが真相のようですね。


3.ティラーソンのこれまでの経歴

レックス・ティラーソンのこれまでの経歴
をみてみましょう。

1952年3月23日生まれ(66歳)
 

1975年
テキサス大学オースティン校土木工学科
で学士号を取得。
 

2006年
石油大手エクソンモービルのCEOに就任
ロシアの国営石油会社ロスネフチと
北極と黒海の共同開発に関する合意
を取り付けた(2012年)
 

2016年
戦略国際問題研究所で理事を務める
トランプと知り合い、同年12月に国務長官
に指名された
 

2017年
2月に国務長官に就任。
中国への宥和政策をトランプに提案。
臨機応変でバランスのとれた外交姿勢
が評価されてきました。

  • イラン合意
  • 北朝鮮首脳会談

においてトランプ大統領と意見の不一致
が生じる。
 

2018年3月
国務長官を解任(罷免)される。
 

土木の専門家から民間石油会社の
CEOとなって、名声を上げることで
アメリカの国務長官へ。

すごいサクセスストーリですね。

その裏には大変な努力や知られざる
苦労もあったでしょう。

自伝的な本が出たら読んでみたいですね。

何が語られるのか。
 


 
以上、今回はティラーソン国務長官の
解任理由や経歴についてでした。

アメリカの閣僚人事に関しては同盟国
である日本にも影響すると思いますので
大きな変化があった際には注目した
方が良いです。

ティラーソンの後任についても今後
調べて掲載したいと考えてます。

お楽しみに。

最後まで見ていただき
ありがとうございました。

また次回。

では!

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