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小学生の夏休み工作例!ペットボトルの水族館や扇風機・車など

小学生の夏休み工作例!ペットボトルの水族館や扇風機・車など
小学校の夏休みには工作の宿題が出ますよね。

私は小学生の頃工作が苦手でした。

いつも夏休みが終わるギリギリになって「何か作らなきゃ」と慌てたものです。

工作の題材や材料を探すのが大変だったのを覚えています。

今、工作の材料としてペットボトルが注目されています。

ペットボトルは軽くて丈夫で加工しやすいという特徴があります。

今回はペットボトルを使って作る水族館や扇風機、車など小学生の夏休み工作例を紹介します。

作り方の手順も解説していきますよ。

 

  • 小学生の夏休み工作例(1)ペットボトルの水族館
  • 小学生の夏休み工作例(2)ペットボトルの扇風機
  • 小学生の夏休み工作例(3)ペットボトルの車

もくじ

小学生の夏休み工作例(1)ペットボトルの水族館

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ペットボトルで水族館が作れるんですよ。

とっても簡単ですが、ハサミを使うので低学年のお子さんにとっては危険な作業ですから、お父さんかお母さんが手伝ってあげてくださいね。

作り方も説明していきます。

ペットボトル水族館を作るために用意するもの

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ペットボトルの水族館を作るために用意するものは、下の表をみて家にないものは買いに行きましょう。

材料ペットボトル1L
ビー玉5個
モール5cm
ビースひとつまみ
カラーセロハン5cm角×2枚
スーパーのトレイ少し
透明ビニールシートA4、1枚
道具ハサミ一丁
油性ペン黒、ほか数色

透明ビニールシートは手作りクッキーやダイレクトメールなどを入れる袋です。

スーパーのトレイはお惣菜などが載っているお皿です。

ペットボトル水族館の作り方

ペットボトル水族館の作り方手順(1~10)を解説します。

分かりやすいように、絵を描いてみました。

手順1 透明ビニールシートに絵を描く

透明ビニールシートの袋を切って1枚にします。

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シートに絵を描きます。

あとで色を塗れるように塗り絵みたいな感じの絵を描きましょう。

タコや魚など海の生き物がいいですよ。

手順2 色を塗る

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絵を描いたシートを裏返して色を塗ります。

裏側に色を塗ることで表の線が残ります。

手順3 ハサミで適当に絵を切り抜く

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ちょっと大きめに切り抜きます。

キレイに切り抜く必要はありません。

手順4 ペットボトルに入れる

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切り抜いた絵をクルクル巻いてペットボトルに入れます。

このときシワにならないように注意してくださいね。

手順5 スーパーのトレイに好きな柄を描く

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スーパーのトレイを8cm×2cmくらいに切って、油性ペンで好きな柄を描きます。

水玉でも花柄でも何でもいいですよ。

赤や青を使ってカラフルにすると楽しいですよ。

手順6 柄をつけたスーパーのトレイを小さく切る

柄をつけたスーパーのトレイを1cmくらいに切ります。

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大きさは不揃いでいいですよ。

手順7 モールを適当な長さに切る

モールも1cmくらいに切ります。

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5cm分ぜんぶ切ってしまってください。

手順8 カラーセロハンを適当な大きさに切る

カラーセロハンも1~2cmくらいに切ります。

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2色とも同じように切りましょう。

手順9 ペットボトルに入れる

手順6~9で細かく切った材料を全部ペットボトルに入れます。

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さらに、ビーズとビー玉もペットボトルに入れてください。

手順10 ペットボトルに水を入れて出来上がり

最後にペットボトルに水を入れて出来上がりです。

ペットボトルを手に持つとゆらゆら揺れて面白いですね。

かわいい水族館の完成です!
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小学生の夏休み工作例(2)ペットボトルの扇風機

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ペットボトルで扇風機を作ってみましょう。

このペットボトルの扇風機は手動ですからあまり実用性はないですが、電気を使わないのでとっても省エネです。

家にあるペットボトルで一から作る楽しさもありますよ。

ペットボトルの扇風機を作るにはカッターやハサミを使います。

小学生低学年のお子さんにとっては危険な作業ですので、必ずお父さんかお母さんが手伝ってあげてくださいね。

作り方も説明していきます。

ペットボトルの扇風機を作るために用意するもの

ペットボトルの扇風機を作るために必要なものです。

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材料ペットボトル500ml 2本
ペットボトルのキャップ2個
ストロー太いの(1cm)と細いの(6mm)各1本
カップドリンクのフタタピオカドリンクのものが最適
セロハンテープ少し
ペットボトル用ボンドあると楽
道具カッターペットボトル切る用
キリ穴をあける用
ハサミ切り口の調整用

太いストローはタピオカドリンクに着いてくるストローが最適です。

太くて上部で長さ調整もできます。

ペットボトルの扇風機の作り方

ペットボトルの扇風機の作り方手順(1~10)を解説します。

分かりやすいように絵を描いてみました。

手順1 ペットボトルを切って羽を作る

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ペットボトルを飲み口の側から3分の1くらいのところで切ります。

ペットボトルの厚みによって硬さが違いますので、できれば柔らかめのものを選んでください。

ミネラルウォーター・エビアンのものがちょうどいいです。

羽は4枚作るので、4箇所切り込みを入れます。

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羽の根元付近で45度くらい切り口を曲げます。

目見当でいいですよ。

4枚の羽が斜めになるように折り曲げます。

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手順2 ペットボトルのキャップに穴をあける

ペットボトルのキャップの中心にキリで穴をあけます。

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細いストローを通す穴です。

ちょっと大きめにあけてください。

手順3 ストローをペットボトルのキャップに通す

細い方のストローをちょうどいい長さに切って、ペットボトルのキャップに通します。

切る長さは図を参考にしてください。

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そのままでは通らないので、図のように切り込みを入れます。

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ストローを縮めてキャップの穴を通します。

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通したら図のようにストローの先端を広げて羽の飲み口部分にかかるようにしながらキャップを閉めます。

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これでストローが羽に固定されました。

手順4 扇風機の正面部分にペットボトルのキャップを取り付ける

扇風機の正面部分(手順3でペットボトルのキャップを閉めた反対側)に残りのキャップを取り付けます。

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ボンドがあると楽ですが、今回はセロハンテープで固定しても良いです。

ペットボトルのキャップ表面の材質によってはセロハンテープがつきにくい場合があります。

手順5 ペットボトル(本体に使用する方)に穴を開けて太いストローを通す

ストロー(太)の尖った部分を切り落とし、そのあと取っ手用に短く切り取ります。

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ペットボトルに太い方のストローを通すための穴をあけます。

穴は前後同じ高さにあけてください。

穴カッターで十字の切り込みを入れます。

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切り込みの大きさは約1cmです。

ストロー(太)をペットボトルに差し込みます。

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ペットボトルの大きさに応じてストローの長さを調節してください。

手順6 タピオカドリンクのフタの中央に穴を開ける

タピオカドリンクのフタの中央にストロー(細)を通す穴をあけます。

手順3で羽に取り付けた細いストローの反対側を通す穴です。

穴はカッターで十字の切り込みを入ます。

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手順7 タピオカドリンクのフタに取っ手を取り付ける

タピオカドリンクのフタには最初からあいてる十字の切り込みがありますよね。

そこに短く切った太いストローを図のように取り付けます。

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手順8 羽を本体に取り付ける

図のように手順3で作った羽のストロー(細)を本体の前面から通します。

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ストロー(太)に通すだけなので簡単ですよ。

背面でタピオカドリンクのフタに固定します。

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手順9 本体に重りを入れる

ペットボトルの扇風機は軽いので羽を回そうとして取っ手を回すとすぐに転んでしまいます。

そこで本体に重りを入れます。

重りはビー玉がちょうどいいです。

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手順10 微調整して出来上がり

羽の角度や取っ手に差す細いストローの長さなどを調整してスムーズに羽が回ることを確認します。

涼しい風が吹きます!
ペットボトルの扇風機の完成です!
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組み立てる前に羽や本体に色を塗ると個性が出て楽しいですよ。

小学生の夏休み工作例(3)ペットボトルの車

ペットボトルで車を作りましょう!
チョロQのように後ろに引いて走る車です。

今からご紹介する方法で簡単に作れますが、カッターやハサミ、キリを使います。

小学生低学年のお子さんにとっては危険な作業ですので、必ずお父さんかお母さんが手伝ってあげてくださいね。

ペットボトルの車を作るために用意するもの

ペットボトルの車を作るために必要な材料と道具の一覧です。

材料ペットボトル500ml 1本
ペットボトルのキャップ5個
輪ゴム(太めのもの)6本(動力用2本、滑り止め用4本)
竹櫛2本
ビニールテープ1巻(何色でもいいです)
セロハンテープ少し
道具カッターペットボトルを切る用
キリ穴を開ける用
ハサミ竹櫛を切る用
油性ペンガイドラインを引く用

ペットボトルの車の作り方

ペットボトルの車の作り方手順(1~10)を解説します。

手順1 ペットボトルをカッターで半分に切る

カッターを使ってペットボトルを半分に切ります。

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無理して一度に切ろうとせずに、カッターで何周か同じ所を切るようにすると安全に切れますよ。

手を切らないように注意しながらやってくださいね。

キレイに切るためにあらかじめ油性ペンでガイドラインを引くと切りやすいですよ。

手順2 ペットボトルのキャップにキリで穴をあける

5個のペットボトルのキャップにキリで穴をあけます。

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この時できるだけキャップの中心に穴をあけるようにしてください。

穴が中心からズレると完成した車が走るときにガタゴトしてスムーズに走りません。

穴の大きさは竹櫛が刺さる程度の大きさにします。

穴が竹櫛の断面よりも大きいとゆるゆるになってタイヤが取れてしまうので、竹櫛がギリギリ入る程度の大きさにしてくださいね。

ちょっとずつ竹櫛を充てながら少しずつ穴を大きくしていくと良いです。

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手順3 竹櫛を切る

竹櫛をタイヤの幅より長めに切ります。

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タイヤの軸(シャフト)にします。

手順4 ペットボトルに竹櫛を通すための穴をあける

タイヤの位置を決めてから油性ペンでペットボトルに印をつけてからキリで穴を開けます。

定規を使って左右対称になるように注意してください。

穴を開けるのはペットボトルのお腹寄りにしてくださいね。

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あまり穴の位置が高いとタイヤが地面から浮いてしまって車が走りません。

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手順5 後輪用の竹櫛に輪ゴムをつける

後輪(後ろ側のタイヤ)用の竹櫛に図のように輪ゴムを固定します。

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固定した輪ゴムにもう一本輪ゴムを固定します。

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手順6 後輪用の竹櫛をペットボトルに取り付ける

後輪用の竹櫛(輪ゴムが真ん中についた方)をペットボトルに取り付けます。

真ん中に輪ゴムがついているので、ペットボトルの内側から外に竹櫛を通し、もう片方の穴にも通します。

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手順7 後輪を取り付ける

ペットボトルに通した竹櫛の両端にペットボトルキャップを取り付けます。

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手順8 後輪の竹櫛に固定してある輪ゴムを本体先端のペットボトルキャップに通す

後輪の竹櫛に固定してある輪ゴムを伸ばして、本体先端のペットボトルキャップの穴に通します。

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通した輪ゴムを短い竹櫛を利用して固定し、セロハンテープで貼って取れないようにします。

この時ペットボトルはまだ2つに切れた状態です。

手順9 ペットボトルをビニールテープでくっつける

半分に切ったペットボトルを元の状態になるようにビニールテープでくっつけます。

ちょっと難しいですが、セロハンテープで仮止めしながらやるととめやすいですよ。

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グラグラしないようにビニールテープで2~3周巻きます。

手順10 前輪を取り付けて出来上がり

前輪(前タイヤ)用の竹櫛を通します。

通した竹櫛の両端にペットボトルのキャップを取り付けます。

ペットボトルのキャップの中心にあけた穴に竹櫛が入るように取り付けてください。

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4つののタイヤに輪ゴムで滑り止めを施して完成です。

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後ろに引いて離すと前に進みますよ。

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以上、今回は

 

  • 小学生の夏休み工作例(1)ペットボトルの水族館
    petbottle02
  • 小学生の夏休み工作例(2)ペットボトルの扇風機
    petbottle01
  • 小学生の夏休み工作例(3)ペットボトルの車
    petbottle03

 

 

のつくり方を解説してきました。

この記事でご紹介した工作例が夏休みの工作の参考になれば幸いです。

夏休みの読書感想文についての記事もありますのでぜひチェックしてみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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