健康志向の方に徐々に広まってきているジュースクレンズ。
AKB48の柏木由紀さんやHKT48の指原莉乃さん、モデルの道端ジェシカさん、ローラさんなどが実践していることでも話題になっていますよね。
【参考記事】
▶ ローラの本名・出身地・家族は?美容法・食生活や愛用の香水も
今回はジュースクレンズを自作する方法等について調べてみました。
- ジュースクレンズとは?
- 効果や費用は?
- ジューサーを使った自作方法
ジュースクレンズとは
ジュースクレンズは食事を特殊な方法で作った「コールドプレスジュース」に置き換えるダイエットのことです。
また、健康志向の方の中には食事療法的に活用されている方もいます。
特殊な方法とは、一般的なジューサーではなく低速ジューサーまたはスロージューサーというものを使用して作る方法です。
一般的なジューサー(以後高速ジューサーと呼びます)は容器の下に上向きの刃がついていてそれが高速回転することで野菜や果物を粉砕してジュースを作りますが、スロージューサーはスクリュー状の部材がゆっくりと回転しながら材料を圧縮しながらすり潰します。
コールドプレス
「コールドプレス」は読んで字のごとく「冷たい状態での圧縮」です。
高速ジューサーは刃が高速で回転しますから、熱が発生します。
その時に大事な栄養素が死んでしまうといわれています。
酵素が壊れてしまうと表現される場合もあります。
スロージューサーではスクリューがゆっくり回転しますから熱がほとんど発生しません。
冷たいまま圧縮されてすり潰されるので、栄養素が生きたままジュースになってくれます。
ジュースクレンズの効果や費用は?
ジュースクレンズダイエットの効果
ジュースクレンズダイエットの効果は、170cm65kgの男性が6日間行った場合10kg減の55kgという事例があります。
もちろん個人差はあります。
ただししっかり行えば確実に体重減の効果はあると言えます。
ジュースクレンズの健康効果
熱海のサナトリアムや自身のクリニックで視全療法の指導を行っている石原結實医学博士の人参リンゴジュースによる体質改善法によると、基本的に食事をジュースに置き換えて、固形物を摂らない半断食を2週間行うことで体内の血液が綺麗になりあらゆる病気に効果があるとされています。
実際に大勢の方の症状が根本的に改善したという実績があるそうです。
健康的なダイエットと言えそうですよね。
ジュースクレンズの費用
ジュースクレンズは6日間連続で全食置き換えが推奨されていますので、6日間で1日3食とすると18食分欲しいわけです。
東京都内のジュースクレンズが飲めるお店は大抵1本300mlあたり1,000円前後です。
仮に千円/本とすると、18×1000で18,000円かかります。
自作する場合、人参の価格は
680g 100円(スーパーの安売り)
10000g 2500円(ネットショップの箱売り)
程度です。
ジュースにした場合の割合は約60%とすると、6000g 2500円で1杯300gとすると20杯分取れますね。
1杯125円です。
家庭用のスロージューサーは1台およそ3万円くらいします。
ジュースクレンズは年に2回ほどやると良いようですから、ジューサーを買っても1年で元が取れるような計算ですね。
しかし「お洒落なカフェで買うからこそ」という部分も見逃せませんから、海外セレブのようにスタイルも含めて取り組みたい場合はショップで買う、あくまで健康重視で何度も取り組みたい場合は自作するというのが良い判断かもしれません。
ジュースクレンズのジューサーを使った自作方法
ジュースクレンズのジューサーを使った自作方法を見てみましょう。
スロージューサーを用意します
通販サイトで3万円くらいのものを選んでください。
無難です。
1万円台などの安いものは残りカスが多かったり出来上がりまで時間がかかったりするようです。
また、材料に対してできるジュースの割合が全然違うようです。
オススメは「クビンス ホールスロージューサー」と「ヒューロム H2H」です。
上記のクビンスホールスロージューサーとヒューロムH2Hの性能比較記事がありますのでぜひチェックしてみてください。
▶ ジューサーは低速がいい?クビンスやヒューロムの性能比較!
どちらも3万円ちょっとでジュースが効率よく出来て楽ですよ。
国産のスロージューサー(「シャープ ヘルシオジュースプレッソ」「パナソニック ビタミンサーバー」等)もありますが、2015年現在はまだ性能差が大きいため上記二つのジューサーをオススメしてます。
材料を切る
野菜や果物を適当な大きさに切ります。
ジューサーによって入る大きさが違います。
クビンス ホールスロージューサーは人参がまるごと入りますが、縦に半分、横に3つくらいにざっくり切るとカスが少なくできます。
ヒューロム H2Hは2〜3センチ角に切っておきます。
投入する
回転スイッチを押して材料をどんどん投入します。
一度にあまりたくさん入れすぎるとモーターが停止しますので少し逆回転させてから再び回します。
数分で450mlくらいのジュースが出来ます。
飲む
ゆっくり噛むようにして飲むと良いようです。
果物を少し混ぜると自然な甘さになってとても美味しいですよ。
おすすめレシピ
人参リンゴジュース
人参 3本
リンゴ 1個
グリーンジュース
セロリ 4本
きゅうり 3本
パイナップル 1/2個
レモン 1/2個
オレンジトマトジュース
人参 2本
トマト 4個
オレンジ 2個
レモン 1/2個
ホワイトジュース
大根 300g
カリフラワー 3個
白菜 1枚
キャベツ 1枚
バナナ 1本
ココナッツウォーター 100ml
レッドジュース
いちご 2個
ブルーベリー 10粒
ブラックベリー 5個
リンゴ 1/4個
水 50ml
以上、今回は
- ジュースクレンズとは?
- 効果や費用は?
- ジューサーを使った自作方法
という内容でお送り致しました。
他にもおすすめレシピなどありましたら教えてください!
この記事が皆さんの参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。