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サトシナカモトBitcoin開発者の本当の正体|金子勇と浮上した全員の説一覧を考察

サトシナカモトの画像

今や、Bitcoinといえば、知らない人はいない仮想通貨でしょう。

さて、そんなBitcoinは、開発者も気になるところなのですが、こちらは、サトシ・ナカモトさんという人物だとされていました。

人物だとされていたというのは、サトシ・ナカモトさんの正体がよく分かっていなかったからなのですね。

そんなサトシ・ナカモトさんの本当の正体とは、はたして、どういうものだったのでしょうか。

一方で、サトシ・ナカモトさんの本当の正体ではないかとされていた人物として、金子勇さんがいました。

そこで、金子勇さんの人物像や、サトシ・ナカモトさんの本当の正体をめぐって浮上した全員の説一覧を見ていきましょう。

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もくじ

1.サトシ・ナカモトBitcoin開発者のプロフィール

まず、初めにお断りしておくものの、サトシ・ナカモトさんの正体は、公式に明らかになっておりません。

そのため、出身地や年齢が不明なのはもちろん、本名なのか、偽名なのか、個人なのか、グループなのかすら不明なのでした。

サトシ・ナカモトさんがIT業界で脚光を浴びるようになっていったのは、2008年のこと。

メーリングリストにおいて、Bitcoinに関する論文を公開し始めたからです。

そして2009年、Bitcoinのソフトウェアを公開して、これを受けて、ビットコインの運用がスタートしたのでした。

が、その後、サトシ・ナカモトさんは、Bitcoinの管理から手を引くようになったのです。

このようなサトシ・ナカモトさんをめぐっては、ネーミング的に日本人の男性風ではあるものの、否定的な見解も出てくることに。

サトシ・ナカモトさんが英会話に通じていたこと、ソフトウェア開発が単独ではなく、複数で行われたとみられていることが原因でした。

こうしたことから、日本人ではなく、個人でもなく、海外のグループではないかという見方もあったのですね。

それでは、サトシ・ナカモトさんの本当の正体ではないかとされていた1人である金子勇さんのプロフィールに移りたいと思います。

2.金子勇のプロフィール

続いては、そんなサトシ・ナカモトさんの本当の正体ではないかとされていた1人である金子勇さんのプロフィールについて、見ていきましょう。

金子勇さんは、19707月、栃木県の出身です。

栃木県立栃木高校に在学していたころ、第一種情報処理技術者試験に合格するという、ITへの驚異的な実力を持っていた金子勇さんは、茨城大学工学部情報工学科を卒業し、茨城大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程を修了しました。

その後は、日本原子力研究所の博士研究員としてソフトウェアの開発に携わっていき、2000年には、エクス・ツールス株式会社に入社します。

2002年には、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻情報処理工学研究室特任助手に就任。

ところが、ファイル共有ソフトのWinnyを開発し、その結果、著作権侵害があいついだことを受け、金子勇さんは、2004年、著作権法違反幇助容疑で逮捕、起訴されてしまったのでした。

以後、金子勇さんは、2006年、有罪となったものの、逆転して無罪となり、そのまま判決が確定したのです。

こうして名誉を回復した金子勇さんは、株式会社ドリームボート社外取締役、株式会社Skeed取締役ファウンダー兼CINO、東京大学情報基盤センタースーパーコンピューティング研究部門特任講師を歴任しました。

ところが、金子勇さんは、201376日、42歳という若さで亡くなったのです。

すばらしい才能の持ち主であっただけに、その早すぎる訃報は、多くのIT関係者に悲しみを与えました。

3.サトシ・ナカモトBitcoin開発者の本当の正体=金子勇説

それでは、Bitcoinの開発者であるサトシ・ナカモトさんの本当の正体=金子勇さんという説を見ていきたいと思います。

この説は、仲津正朗さんによって提唱されました。

これは、技術的な共通点、論文における既存システムへの不信感とWinny事件のつながりなどが根拠とされています。

が、ほかにも、サトシ・ナカモトさんが保有しているとみられるBitcoinが使用されておらず、サトシ・ナカモトさん自身がいまだに名乗り出ていないため、これらの理由は金子勇さんが亡くなっているからだという説明がされていたのでした。

4.サトシ・ナカモトBitcoin開発者の本当の正体をめぐって浮上した全員の説一覧を考察

金子勇さん以外にも、サトシ・ナカモトさんの正体をめぐっては、複数の人物、団体が浮上していました。

学術関係では、日本の数学者、アメリカのセキュリティー研究者、フィンランドの経済社会学者、アイルランドの学生、エストニアの研究者とその関連会社。

それ以外では、オーストラリアの起業家。

さらには、アメリカのドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトさんという人物まで。

しかし、これらの説のほとんどは、本人が否定していました。

サトシ・ナカモトさんの正体は、2021年現在、いまだに分かっておりません。

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ということで、結局、その正体に関しては不明だった、サトシ・ナカモトさん。

いったい、だれだというのか、関心は尽きませんね。

正体が分かったら寂しい気もしますが、ゆくゆく明かされるのを楽しみにしましょう。

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