小袋成彬は若手シンガーソングライター
の注目株です。
デビューと同時にプロデューサーの
宇多田ヒカルさんに離婚・熱愛報道
があることから、色んな意味で
話題になってますね。
宇多田ヒカルさんの彼氏ではないかと
噂されていますが、その実力について
注目している人も多いです。
一方で「誰?」という人もいいます。
今回は小袋成彬さんの曲やファースト
アルバム収録の「Selfish」の
パクリ疑惑について見てみましょう。
1.小袋成彬プロフィール
本名 | 小袋成彬(おぶくろ なりあき) |
---|---|
生年月日 | 1991年4月30日(33歳) |
出身地 | 埼玉県 |
身長 | 不明(163cm?) |
血液型 | 不明(B型?) |
レーベル | エピックレコードジャパン |
特技 | 野球 |
小袋成彬さんは中学高校時代は野球部
で音楽とは全く無縁な生活をしていた
そうです。
意外ですが、音楽に関わるようになった
のは大学時代。
因みに出身中学高校は
- 中学校
立教新座中学校(埼玉県新座市) - 高校
立教新座高校(同上)
です。
大学時代にN.O.R.KというR&B系の
バンドを結成してボーカルを勤めました。
当時から歌はうまくて、ファルセットボイス
(裏声)がジェイムスブレイクに似てると
言われて注目されてたようです。
↓ジェイムス・ブレイク
似てるでしょうか。
裏声ではない部分の音域が違う
気がしますね。
ジェイムス・ブレイクの方が抑揚等が
豊かな印象。
ともあれ、学生時代から素人ながら
ブラック・ミュージックに挑戦して
実力を周囲に認めさせるあたり、
大物になりそうな気配はあります。
実際、宇多田ヒカルがその声に惚れた
という小袋成彬に注目が集まる事だけは
確かですね。
一般的にシンガーソングライターとして
認知されるには、どれだけキャッチーな
メロディーを作れるかどうかにかかって
きます。
2.小袋成彬のSelfishはパクリなのか?
小袋成彬さんはデビュー前に「Selfish」
という曲を先行配信しました。
(2018年4月4日)
Selfishはメローなバラード調のですが、
コンプレッションが聞いた太いリズムを
冒頭のみ聞かせて、以降はギターと
エレキピアノ・ストリングスのみで展開
させるじらす感じの曲調。
別バージョンの存在を予感させてます。
↓小袋成彬「Selfish」
歌詞が暗いですが、メロディも切なくて
個人的にはいい感じだと思いました。
その一方で
中村一義ののパクリでは?との声も。
中村一義さんは1997年にデビューした
ミュージシャンです。
バンド100sで活動するまでの曲は
全部の楽器を自分で演奏していて
録音も自分でやっていたことで当時
すごく話題になりました。
その後の活躍は周知の通り。
小袋成彬さんのSelfishの印象的な
歌い出しのメロディが中村一義さんの
デビューシングル「犬と猫」のB面に
収録されている「ここにいる」と似てる
ことで「パクリでは?」とささやかれてます。
↓中村一義「ここにいる」
確かに似てます。
曲調は違いますが、何となく歌詞を含めた
全体の雰囲気も何となく。
ですが、パクリじゃないですね。
オマージュといったほうがいいかもです。
要は良い曲のエッセンスのみ取り入れて
新しい曲を作る手法で、いわゆる元ネタ
として使う手法ですね。
中村一義さん自体も多くの曲で元ネタ
を使ってます。
日本だけでなく世界中でこういった手法
が使われてますし、健全な曲作りの
方法なので問題ありません。
中村一義さんがデビューして20年以上
経ってますし、ファンは逆に嬉しいんじゃ
ないかとも思いますね。
3.宇多田ヒカルとの関係が気になるけど結婚するの?
小袋成彬さんは宇多田ヒカルさんが
プロデュースしていることで話題ですが、
それ以上に宇多田さんの離婚後の彼氏
なのではないかということで注目されて
います。
宇多田さんは小袋成彬さんの声に
惚れ込んでプロデュースしてると言われて
います。
「この声をみんなに届けなきゃならない」
と感じたんだとか。
確かに綺麗な声だし、曲作りの才能も
あると思うので、公私のパートナーとして
上手くやっていけるんなら結婚しても
全然良いんじゃないでしょうか。
以上、今回は小袋成彬さんについてでした。
宇多田ヒカルプロヂュースということで
注目されてますが、曲を作ってるのは
小袋成彬さん本人です。
歌手というよりシンガーソングライター
ですよね。
ようは才能あるアーティストを
埋もれさせてはもったいないという気持ち
がきっかけだったんだと思います。
宇多田ヒカルさんの離婚報道と同時期の
熱愛の噂なので略奪とか不倫とか勘ぐる
声もありますが、
大事なのは、作品を聞いてみて
好きかどうかというところですね。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
次の記事もお楽しみに。
では!