文芸雑誌「文學界」2015年2月号上で発表した小説「火花」でその才能を世に知らしめたお笑い芸人「ピース」の又吉直樹さん。
お笑い界だけにとどまらず、芸能界きっての読書家としても知られる又吉直樹さんですが、色々気になることありますよね。
今回は又吉直樹さんに彼女はいるのか、又吉さんの好きな音楽や本、小説「火花」の評価についてお送り致しま
又吉直樹さんのプロフィール
本名:又吉直樹(またよし なおき)
生年月日:1980年6月2日(45歳)
出身地:大阪府寝屋川市
血液型:B型
身長:164cm
趣味:散歩と読書
コンビ名:ピース(相方は綾部祐二)
活動期間:2000年から
通算2000冊以上も本を読んでいて、活字が踊りだす夢を見るほどの読書家だそうです。
又吉直樹さん、彼女はいる?
又吉直樹さんが後輩の芸人、ジューシーズ・児玉智洋、パンサー・向井慧と3人で同居していることが知られています。
そのジューシーズ・児玉智洋のインタビューによると、同居を始めた時の取り決めで、彼女ができたら連れてきても構わないというものがあったそうです。
なので後輩のふたりは彼女ができると部屋に招いていたそうですが、又吉さんは一度も女の人を連れてきたことがないそうです。
また、合コンでも、本が好きと話す女子にはよく話しかけるものの、それ以外ではずっと無口なんだそう。
また、以前女優の本田翼さんと熱愛の噂が出たことがありましたが、これも噂にすぎず、実際には熱愛はなかったそうで、今も彼女はいなさそうです。
もしかしてゲイなの?と疑いたくもなりますが、以前には彼女がいたこともあるそうで、それもナンパで口説いたりしたらしいので、見た目は草食だけど実は肉食、という「ロールキャベツ男子」なんて呼ばれているようです。
お笑い芸人で小説家で、オシャレで端正な顔立ちで・・・かなりモテそうな又吉直樹さん、今後どんなお相手を選ぶのか、大注目です。
又吉直樹さんの好きな音楽・本は?
お笑い芸人としても小説家としても、何か強いこだわりをもって生きていらっしゃることがうかがえる又吉直樹さん。
そんな又吉さんの好きな音楽や本をまとめてみました。
又吉直樹さんが好きな音楽
読書だけでなく、音楽好きなことも公言している又吉直樹さん。
月に20〜30枚ほどCDを買っていた時期もあるそうです。
そんな又吉さんが、ファンを公言しているバンドやミュージシャンをいくつか紹介します。
ハンバートハンバート
2007年頃からのファンだそう。
音楽情報サイト「ナタリー」で対談もされています。
くるり
僕も出演する日で興奮した。
くるりというバンドが存在しなければ、僕の顔色はもっと悪かった。
」(又吉直樹Twitterより)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
インタビューで「青春時代の思い出の曲や思い出の歌手、バンドはありますか?」と聞かれて、「僕はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとかですね。
」と回答したことのある又吉さん。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTを青春時代の思い出にあげる方は多いと思います。
かっこいいですよね。
奥田民生
”(ORICON STYLEより)
真心ブラザーズ
ピースが劇場で漫才をやる時の出囃子は、真心ブラザーズの「サティスファクション」。
サンボマスター
音が心に響き過ぎて、心を貫通した。
普段の僕なら、隣の人に自分の内臓が見られないか不安になるのだが、今夜の僕はサンボマスターに夢中で全て忘れることができた。
最高の時間だった。
」(又吉直樹Twitterより)
また、NSC(よしもと興業のタレント育成所、吉本総合芸能学院の通称)時代の同期と、互いに持ち寄ったCDを順番に聴き合うという遊び方をしていたという話の中で、自分がよく持って行ったCDとして以下のアーティスト名を挙げています。
・遠藤賢司
・はっぴいえんど
・ボブディラン
・ニールヤング
好きな音楽からも、又吉さんの人柄や性格が垣間見れる気がします。
個人的にとってもいい音楽の趣味をお持ちでますますファンになりました。
作家の村上春樹さんや伊坂幸太郎さんも音楽好きとして知られていますし、辻仁成さんや町田康さん、大槻ケンヂさんのように音楽活動と文学活動を並行してされている方もいらっしゃいます。
本を読むことと音楽を聴くことって何か通じるものがあるのかも知れませんね。
又吉直樹さんが好きな本は?
2000冊以上の本を読んできたという又吉直樹さん。
自身の著書「第2図書係補佐」でも、47冊の本を紹介していますので、この本を手にしていただけたら又吉さんに影響を与えた作家について知ることができるかと思います。本書で紹介されている作家さんたち:尾崎放哉、太宰治、江戸川乱歩、村上春樹、村上龍、よしもとばなななど、北村薫、カミュ、大槻ケンヂ、フランツ・カフカなど
また、本書に紹介していない作品で、又吉さんが好きな本に挙げているものを以下に紹介します。
芥川龍之介「トロッコ」
稲垣足穂「一千一秒物語」
筒井康隆「最後の喫煙者」
中村文則「遮光」
中村文則「王国」
古井由吉「蝉の声」
どれも読みやすい本ばかりですし、ぜひ手にとって読んでみてほしいと思います!
小説家・又吉直樹さんの原点が見えてくるかもしれませんよ。
小説「火花」は面白い?
文芸雑誌「文學界」の2015年2月号上で発表されたこの作品。
お笑い芸人としてだけでなく読書家としても知られ、テレビなどでもその造詣の深さを披露していたということもあり、「文學界」を史上初の大増刷に導くほどの注目を集めました。
その後、文藝春秋から単行本として発売されてからも売れ行きは好調で35万部を突破。
又吉直樹さんはこの本で見事芥川賞を受賞されました。
実際に読んでみた方々の口コミを見てみると、Amazonでの評価は星3つ半と、やや辛口の評価となっています。
口コミの内容を見てみると、「文章が美しい」「描写がきれい」「会話から深みが感じられる」「お笑いという分野を純文学で表現したのが斬新」「感動した」など、良い評価がある一方で、「読みにくい」「純文学としては物足りない」「太宰治などと並べて比べるに値しない」「表現が気取りすぎ」など、辛辣な意見も目立ちます。
太宰治や夏目漱石が好きなことを公言し、純文学と称して作品を発表したことで、ハードルが上がってしまったり、芸能人の小説発表ということで良くも悪くも注目を浴び、批判的な意見も多くなっているという感もあります。
「お笑い」といテーマなので、もう少し軽快な語り口で読んでみたいと感じた方もいるのかな、という感じです。
評価が大きく分かれているので星3つ半となっていますが、逆に言えば好みに合えば面白く読める、そうでなければ合わない、ということです。
本の好き嫌いは文体との相性が大いにあります。
万人受けする軽快な文章ではないようですが、純文学とはこうでなければというような先入観なしで読んでみては。
実際に本を読んでみた感想としては、確かに気取った言い回しが気になる部分もあるけれど、それもまた登場人物の個性を反映した部分でもあって面白いと思いました。
芥川賞なんて聞くとちょっと難解で難しい本なの?と思われがちですが、とても読みやすく、人物の描写が特に秀逸だと思います。
オチもそうですが、さすがお笑いでコントをやっているだけあって洞察力がすごいんだなぁと純粋に感じました。
ちなみに又吉さんは、「火花」以前にもいくつか本を出されています。
それらはAmazonでも軒並み星4つ以上の評価を得ています。
以下に又吉直樹さんのこれまでの著書を紹介します。
「第2図書係補佐」
本好きの又吉さんによる、本の紹介本。
といっても、本自体の内容紹介ではなく、その本がどのように又吉さんの人生のあちこちに関わったか、というエッセイ集です。
「東京百景」
「東京は果てしなく残酷で時折楽しく稀に優しい」
芸人として上京してからの下積み時代や、舞台にテレビに活躍する日々を東京の風景と共に綴る自伝的エッセイ。
又吉さんを取り囲む東京の情景とその中で生きる姿が場面ごとに綴られています。
東京のある風景の中に生きていた又吉さんと又吉さんをとりまく当時の思い出が綴られていて、どこか切ない気持ちになります。
「鈴虫炒飯」
又吉さんの創作四字熟語を新進気鋭の書道家・田中象雨が描くコラボ作品。
四字熟語の解説文が面白いです。
「新・四字熟語」
「鈴虫炒飯」がタイトルを変えて発売されています。
「カキフライが無いなら来なかった」
妄想文学の鬼才とよばれるせきしろさんとの共著です。
五・七・五の形にこだわらない自由な俳句「自由律俳句」集ですが、なにしろタイトルがすでに面白いですよね。
「まさかジープで来るとは」
こちらもせきしろさんとの「自由律俳句」集です。
またしてもタイトルがいいです。
気になってどうしても手にとってしまいます。
「芸人と俳人」
「火花」以降の出版です。
気鋭の俳人・堀本裕樹氏に弟子した又吉さんが2年間俳句の創作を学んだ過程と、作品が紹介されています。
対談形式で俳句の楽しみ方を学べ、ちょっと俳句読んでみようかな・・・なんて気分になってきます。
独特の又吉ワールドの原点が、これらの作品から見えてくるかも?
なんだか本屋さんに行きたくなりました。
以上、
・又吉直樹プロフィール
・又吉直樹は彼女はいる?
・又吉直樹の好きな音楽や本は?
・又吉直樹の小説「火花」の評価
の内容でお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。







