鈴木塁人(すずき たかと)選手は常勝軍団青山学院大学陸上長距離でトップクラスの実力派です。
入学間もない時からメチャクチャなペースで成長し続けていて、箱根駅伝でも5連覇へのキーマンになると予想されています。
まだ3年生ですが、青学に無くてはならない存在です。
この記事では、鈴木塁人選手の過去の成績やベストタイム、出身校を紹介します。
2019年の箱根駅伝はHuluのネット配信がありません。
家でテレビの前にいられない場合は
↓↓こちらが超おすすめ。
当日の変更でいずれかの区間にエントリーされるものと思われます。
今後の日本陸上界を引っ張っていくような素晴らしい走りを期待したいですね。
ライバルの東海大学・關颯人(せき はやと)選手との直接対決が見たいんですが、どうなるでしょうか?
[kanren postid=”4441″]
鈴木塁人プロフィール
本名 | 鈴木塁人(すずき たかと) |
生年月日 | 1997年7月23日(27歳) |
出身地 | 千葉県 |
身長 | 174cm |
体重 | 59kg |
所属 | 青山学院大学 |
特徴 | 思い切りの良い飛び出しと粘りが持ち味。 |
鈴木塁人選手の2018〜2019シーズンの戦いぶりは
↓↓こちらの記事で確認できます。
[kanren2 postid=”4441″]
鈴木塁人選手は2017年11月5日に行われた全日本大学駅伝対校選手権大会でアンカーを任されて区間4位でした。
良い走りではありましたが、もっと圧倒的な力を発揮して欲しかったというのが正直なところでしょう。
2年生ということもあり、急激に実力が伸びている時期ですが、逆に不安定な部分もあるとも言えますね。
前回の箱根駅伝では12月29日の区間エントリー発表で補欠となり、本番では走るのではないかと言われていましたが残念ながらその走りを見ることはできませんでした。
直前の全日本での走りから、今年もエントリーには微妙なライン上だと言われています。
ただ、原晋監督は直前まで選手の調子を見極めますから、とにかく気持ちを集中させて練習でアピールしてほしいところです。
鈴木塁人のベストタイム・成績は?
鈴木塁人選手のベストタイム・成績を見てみましょう。
鈴木塁人のベストタイム
鈴木塁人選手の5000m、10000m、ハーフマラソンのベストタイムです。
5000m | 13分53秒 |
---|---|
10000m | 28分31秒 |
ハーフマラソン | 1時間02分55秒 |
上記はいずれも1年生の時に出したタイムです。
2016年11月に行われた世田谷246ハーフマラソンに出場して初のハーフマラソンで1時間2分台を出し2位となって話題になりました。
タイム的には箱根駅伝出場者の中でもトップクラスですが、1年生の頃からタイムが伸びていないのが心配です。
鈴木塁人の陸上成績
鈴木塁人選手の陸上の大会での成績を見てみましょう。
- 関東インカレ2016 【5月】
2部男子5000m 3位 - アジアジュニア選手権2016(20歳以下) 【6月】
男子5000m 優勝 - 出雲駅伝 1区【2016年10月】
1区 5位 - 全日本駅伝 8区【2017年11月】
1区 4位
1年生の頃は常時調子が良く、実績も残しているため原晋監督は重要な大会である出雲駅伝の1区に抜擢したのです。
期待に答えて1年生としては十分な区間5位の力走でした。
2017年の全日本駅伝ではアンカーをつとめ、
- ドミニク・ニャイロ(山梨学院大学3年)
- 鈴木健吾(神奈川大学4年)
- 川端千都(東海大学4年)
に続く4位でした。
上級生の中で存在感を示しましたが、今後もっと圧倒的な力を見せつけて欲しいと思います。
鈴木塁人の出身高校は?
鈴木塁人選手の出身校を見てみましょう。
- 出身中学校=柏市立西原中学(千葉県)
- 出身高校=流通経済大学柏高校(千葉県)
柏市立西原中学校時代は野球選手でした。
塁人という名前は両親の野球への想いが現れているのだとか。
実力も相当なもので、複数の高校から声がかかっていたほどです。
きっと高校で野球をやっていたら甲子園→プロと進んでいくような選手になったと思われます。
↑このような野球のポーズを時折見せてくれる鈴木塁人選手。
けっこうおちゃめです。
野球部の活動終了後、体力トレーニングの一環で始めた長距離走で陸上への才能が一気に現れてきて、陸上部の人たちよりも早くなってしまったそうですよ。
そこで野球をやめて陸上に専念するという大きな判断をしたのですね。
流通経済大学柏高校で陸上部に所属しました。
大学に入ってからの最初の大舞台である箱根駅伝での活躍が期待されますね。
[kanren postid=”4441″]
以上、今回は鈴木塁人選手のベストタイムや成績、出身高校・中学校について紹介しました。
将来の日本陸上界を引っ張っていく存在となりそうな鈴木塁人選手にこれから大注目ですね!
関連記事
青山学院大学の箱根駅伝メンバーについての記事がありますので、ぜひチェックしてみてください。
▶ 青山学院大学の箱根駅伝2018メンバーは?成績や選手の順位・記録も
青山学院大学陸上部監督の原晋さんについての記事はこちらです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。