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關颯人(東海大学)の身長やタイム(記録)・成績は?出身高校・中学校も

關颯人(せき はやと)選手は箱根駅伝出場選手の中でもトップクラスの選手です。

その潜在能力はハンパではありません。

高校時代に出場した全国高校駅伝1区の日本人歴代3位の記録を持っています。

京都で行われる全国高校駅伝の1区コースは、西京極から烏丸鞍馬口までのちょうど10キロで争われるのですが、關選手は29分06秒という記録で走りました。

トラックでの10kmとは違い、不規則な風やアップダウンがある中でこの記録なのです。

普通の速い陸上選手を、400mトラックで周回遅れにするほどの早さですよ。


箱根駅伝2017では1年生にしてエース区間の2区に抜擢されました。

結果は区間13位と苦いデビューとなってしまいましたが、2年目となる今回は間違いなく上位で繋いでくるでしょう。

2018年は1区にエントリーされましたが疲労骨折の疑いで欠場となってしまいました❗
ライバルの青山学院大学・鈴木塁人(すずき たかと)選手との直接対決が実現かと思われましたが、残念な結果となってしまいましたね。

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關選手はまだ2年生ということで、プロフィール等が気になっている方も多いかと思います。

そこで今回は關颯人選手の身長やタイム、成績、出身校等について紹介します。

關選手の關という時はかなり難しいため、「関颯人」と検索される方が多いみたいですね。

しかし今回は正しい漢字である「關颯人」で表記していきます。


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もくじ

關颯人の身長等プロフィール

關颯人の含み笑顔のアップ画像

本名關颯人(せき はやと)
生年月日1997年4月11日(27歳)
出身地長野県茅野市
学年1年
身長178cm
体重57kg
所属東海大学
学 部:体育学部
学 科:競技スポーツ学科
特徴長身を活かした大きなストライドでスピード感溢れる走りをします。

關颯人のタイム(記録)や成績は?

關颯人の出雲駅伝2016での衝撃の走りの画像
關颯人選手のベストタイム・成績を見てみましょう。

關颯人のベストタイム

1500m3分42秒08
3000m7分55秒44
5000m13分35秒81
10000m28分23秒37
ハーフマラソン1時間03分12秒

1500mと5000mは日本歴代トップ10に迫る記録です。

大学在学中におそらくトップ10入りするんじゃないでしょうか。

将来的にマラソンを視野に入れているようですから、10000m以上の距離でもトップレベルにしていく必要がありますね。

關颯人の陸上成績

關颯人選手の成績を見てみましょう。

  • 全国高校駅伝(2015年)
    1区区間賞
  • 全国都道府県対抗駅伝(2016年)
    5区区間賞
  • 日本学生選手権5000m(2016年)
    優勝
  • 出雲駅伝(2016年)
    3区区間賞
  • 箱根駅伝(2017年)
    2区13位
  • 出雲駅伝(2017年)
    6区区間賞
  • 全日本駅伝(2017年)
    4区6位

十分立派な成績ですが、高校時代の圧倒的な力を考えると、まだまだ潜在能力高いはずです。

箱根駅伝は一気に注目度上げるチャンスなので、度肝を抜く走りで大ブレイクしてほしいですね。

東海大学には關颯人選手以外にも2年生に二人メチャクチャ早い選手がいます。

  • 鬼塚翔太
  • 館澤亨次

です。

箱根駅伝で他の大学にとってこの3人は非常に大きな脅威になるでしょうね。

青山学院大学の牙城を破る大学が出るとすれば全日本で優勝した神奈川大学か出雲で優勝した關颯人選手率いる東海大学だと思います。

關颯人の出身高校・中学校は?

關颯人の佐久長聖高校時代の画像

  • 出身中学校=茅野市立東部中学校(長野県)
  • 出身高校=佐久長聖高校(長野県)

關颯人選手は、茅野市立東部中学校時代には信州最速プロジェクトという企画に参加し、3年生の夏〜秋に記録がグンと伸びたのだそうです。

關颯人のちの市立東部中学校時代の画像
もともとの力に加え、よりハイレベルな指導を受けることで飛躍的に実力を伸ばしています。

佐久長聖高校はスポーツに非常に力を入れている高校で、高校野球でも甲子園の常連ですよね。

現在日本の実業団で活躍している佐藤悠基選手や上野裕一郎選手など、トップでバリバリ走っている一流選手をたくさん排出しています。

日本陸上界の一大勢力と言えるのではないでしょうか。

競技のために良い環境を常に追い求めるところも実力のひとつですよね。

東海大学に進学したのも優れた指導やチームメートという環境を求めての判断だったそうです。


以上、今回は關颯人選手のプロフィールを中心に紹介しました。

2017年の箱根駅伝では東海大学の花の2区に抜擢されましたがほろ苦いデビューとなってしまいました。

今回はリベンジに燃えていたはずですが、欠場という残念な結果となってしまいました。

2018シーズンは初心に帰って、故障の無い年にしてほしいですね。

2019年の箱根駅伝は経験も積んで良い走りを見せてくれるに違いありません。

爽やかなイケメンですし、箱根でいい結果を残せば一気に人気もブレイクしそうですね(^^)
将来の五輪マラソン金メダル候補となってほしいです。


【関連記事】
箱根駅伝に出場する同じ2年生の逸材、鈴木塁人選手(青山学院大)の記事も合わせてチェックしてみてください。

鈴木塁人(青山学院大学)のベストタイムや成績は?出身高校はどこ?

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