満島ひかりの結婚相手は?元は歌手だった?演技力でアカデミー賞受賞!

    満島ひかりさんは抜群の演技力をほこり魅力的な顔や声を持つ女優さんですよね。

    今回は満島ひかりさんの結婚相手や元は歌手だった件、日本アカデミー賞2016受賞について調べてみました。

    もくじ

    満島ひかりプロフィール

    mitsushimahikari1

    本名満島ひかり(みつしま ひかり)
    生年月日1985年11月30日(39才)
    出身地沖縄県沖縄市
    身長162cm
    血液型A型
    所属事務所ユマニテ
    特技水泳、ものまね

    満島ひかりさんの現在の本名は2010年10月から2016年1月までは石井ひかりでした。

    現在は満島ひかりが本名です。

    満島ひかりの結婚相手は?

    満島ひかりさんの結婚相手は映画監督の石井裕也さんでした。

    ↓石井裕也監督
    石井裕也監督の普段の画像
    石井裕也さんは満島ひかりさんの2つ年上で、監督をした2010年の映画「川の底からこんにちは」で主演した満島さんの才能に惚れたみたいですよ。

    撮影中から同棲していたんですって。

    映画公開5ヶ月後に結婚しました。

    子供はいなかったみたいですね。

    普段満島ひかりさんから旦那さんの話題が出ることがほとんどないことから、不仲説がありました。

    結果、2016年1月に離婚に至ったのですが、石井裕也監督の仕事の不調がきっかとなったようです。

    伊志井監督は、思ったような仕事が出来ず、評価も振るわないことが続き日頃から愚痴っぽくなっていたんですって。

    満島ひかりさんはけっこう長い間たしなめていたんですが、2015年の暮れに我慢できなくなって、年明けの2016年1月に離婚した、という経緯です。

    夫婦にはそれぞれ色んな問題があると思います。

    乗り越えることができないほどの壁が出てきてしまった場合、思い悩みながらずっと暮らすよりも離れたほうがお互いのためということもあるんですね。

    結果的に、満島さんの女優としての仕事はどんどん良くなってます。

    「カルテット」でのスズメちゃんの演技はかわいかったですよね。

    石井監督も2017年の映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」で巻き返しをしています。

    2014年の映画「ぼくたちの家族」につづいて池松壮亮さん主演ということでも話題となっています。

    テレビや映画での満島ひかりさんの表情・声からは、内側から溢れ出てくるような力強さが感じられますよね。

    今回の離婚も芸の肥やしとしてより凄い女優さんになって欲しいですね。

    満島ひかりは元歌手?

    満島ひかりさんは元歌手です。

    現在ソロアーティストとして活躍している三浦大知さんがメインボーカルを務めていた沖縄発の7人組ユニットFolderのメンバーとしてデビューしたんですよ。

    デビュー曲「パラシューター」がとても良い曲でしたよね。

    メンバーが歌とダンスが上手い子供たちなのでジャクソン5を髣髴とさせるユニットでした。

    満島ひかりさんはHIKARI名義で参加していました。

    グループだったので当時の満島さん個人の歌声は聴いたことがなかったですが、
    2012年のカロリーメイトのCMで歌声を披露しています。

    曲は中島みゆきさんの「ファイト!」です。

    1983年の曲ですから知らない方も多かったと思います。

    あの歌を上手に歌える人って少ないですよね。

    満島ひかりさん、メチャクチャうまかったですよね。

    歌い出しはアカペラで、サラッと歌ってるんですが、引き込まれるものがありました。

    2017年のドラマ「カルテット」のエンディングでは、主演の松たか子さんと見事にハモってました。


    松たか子さんは「アナと雪の女王」で歌が上手いことは有名でしたが、満島さんもめちゃくちゃ上手いですよね。

    ドラマ「ど根性ガエル」でぴょん吉の声を担当

    満島ひかりさんは歌が上手いですが、声優としても素晴らしいんですよね。

    2015年のドラマ「ど根性ガエル」ではぴょん吉の声を担当しました。

    はまり役で、完璧にぴょん吉を再現していましたよね。

    まさかの実写化でしたが、高評価されたのは満島ひかりさんのぴょん吉の完成度がめちゃくちゃ高かったのが一番大きな要因だと思います。

    本当に感動モノですから、見なかった方はぜひレンタルで見てほしいです。

    満島ひかりが高い演技力でアカデミー賞受賞!

    満島ひかりさんは2016年日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞しました。

    作品は2015年5月の映画「駆込み女と駆け出し男」です。

    お吟という役を演じています。

    出演シーンは短いものの可愛く凛々しい女性を小気味良く演じていて、
    映画の7割はお吟だったというほどの存在感を示していました。

    参考動画のリンク
    映画「駆込み女と駆け込み男」予告編
    2009年に出演した映画「愛のむきだし」で監督をされた園子温さんは満島ひかりさんの演技力を「狂気の域に達している」と評価しています。

    「駆込み女と駆け出し男」は江戸時代が舞台です。

    天保11年、12大将軍徳川家慶の時代ですね。

    家慶は贅沢を廃止し、歌舞伎などの娯楽も禁止したんですって。

    天保の改革ですよね。

    そうした時代背景を踏まえて映画冒頭で歌舞伎役者が役人に捕まったり、里見八犬伝が出版されるか心配する描写があります。

    江戸時代当時は女性蔑視の社会でした。

    男性は女性を気分の赴くまま妾にしたり捨てたり自由でしたが、その逆は許されなかったようです。

    そんな女性を救済するための施設がありました。

    それがこの作品の舞台東慶寺です。

    ここに駆け込んで2年経ったら離婚成立ということのようです。

    駆け込んだ女性たちのエピソードが次々に展開していく映画です。

    満島ひかりさんの演技がすばらしく、もっとその後の展開を詳しく見たかったという方が多いみたいですよ。


    以上、今回は

    • 満島ひかりプロフィール
    • 結婚相手は?
    • 元は歌手?
    • 演技力でアカデミー賞!

    という内容でお送り致しました。

    女優はその美貌だけでなく、演技力や声が重要な要素ですよね。

    満島ひかりさんはそれらを兼ね揃えた完璧人間ですよね。

    2017年のドラマ「監獄のお姫様」で演じた元看守・若井ふたば役では貫禄の超絶演技を披露しましたね。

    今後も実力を発揮してたくさんの映画やドラマで活躍して楽しませてほしいですね。

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