2016年夏にブラジル・リオデジャネイロで開催されるオリンピックへの出場が確定したバレーボール全日本女子。
眞鍋監督率いるこの全日本女子チームの主将を努めるのが、木村沙織さんです。
キュートな笑顔と華麗なスパイクで日本中のファンを魅了している木村沙織さんが、リオオリンピック後に結婚・引退という噂がありますよね。
そこで今回は、その結婚相手と言われている日高裕次郎さんとの出会いや、リオオリンピック後の引退の可能性についてまとめてみました。
- 木村沙織さんのプロフィール
- 木村沙織さんの結婚相手・日高裕次郎さんとの出会いは?
- 木村沙織さんはリオオリンピック後に引退する?
木村沙織さんのプロフィール
本名 | 木村沙織(きむら さおり) |
生年月日 | 1986年8月19日(38歳) |
出生地 | 埼玉県八潮市 |
出身地 | 東京都あきる野市 |
身長 | 184cm |
体重 | 68kg |
利き手 | 右(足は左利き) |
愛称 | サオリ |
シャツネーム | SAORI |
血液型 | 0型 |
所属 | 東レ・アローズ |
ポジション | ウイングスパイカー(WS 主にスパイクを打つ役割の選手のこと) |
出身校 | 成徳学園中学校・成徳学園高校(現・下北沢成徳高等学校) |
バレーボール経験者だったご両親の影響で、小学校2年生の時にバレーボールを始めた木村沙織さん。
バレーボールの名門校、成徳学園高校(現・下北沢成徳高等学校)在学中の2004年に17歳という若さで全日本女子チームに召集され、アテネオリンピックに出場されました。
アテネオリンピック初戦のイタリア戦では初スタメンで14得点し、「スーパー高校生」としてブレイクしたこともまだ記憶に新しいですよね。
まだ高校生の、初々しい木村沙織さん
2004年アテネオリンピックの時には高校生だった木村沙織さんももう38才。
すっかり日本代表の主将として頼もしい姿が板についてきました。
木村沙織さんの結婚相手・日高裕次郎さんとの出会いは?
木村沙織さんと日高裕次郎さんのお付き合いが公になったのは、2015年9月のことでした。
それまでもふたりでデートしていところを目撃されていたそうですが、この時の報道で「結婚!」とスクープされ、全国の沙織さんファンに衝撃が走りました。
お相手の日高裕次郎さんは、こんな方です。
日高裕次郎さんのプロフィール
本名 | 日高裕次郎(ひだか ゆうじろう) |
生年月日 | 1986年11月21日(38歳) |
出身地 | 鹿児島県霧島市 |
身長 | 190cm |
体重 | 84kg |
利き手 | 右 |
出身校 | 鹿児島商業高校・日本体育大学 |
高校・大学時代とバレーボール選手として活躍をされた日高裕次郎さん。
2007年、日本体育大学3年生の時には、全日本インカレで日体大の15年ぶりの優勝にも貢献されました。
翌2008年には「第6回東アジア地区バレーボール選手権大会」・「第20回アジア太平洋カップ福岡国際男子バレーボール大会」の代表メンバーにも選べれる実力者です。
大学卒業後にはNECに入られましたが、同年5月にバレーボール部が廃止になったことをきっかけにビーチバレーに転向、以後ビーチバレー選手としても活動されています。
木村沙織さんと日高裕次郎さんの出会いは?
木村沙織さんは1986年8月19日生まれの(38歳、日高裕次郎さんも1986年11月21日生まれの38歳ということで、同い年なんですね。
同い年で共に日本代表クラスのバレーボール選手ですから、出会いのきっかけはバレーボールで間違いないと思います。
木村さんは高校時代、バレーボールの名門校である成徳学園高校(現・下北沢成徳高等学校)バレー部の主力選手として、2003年・2004年と全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(通称・春高バレー)に出場。
2003年には優勝、2004年は試合中の怪我の影響もあり、準優勝でした。
そして日高さんは、九州の強豪・鹿児島商業高等学校のバレー部で1年からスタメンでプレー。
2004年の春高バレーでは九州を代表するエースとして全国的にも注目を集めました。
同じ年で同じ大会で活躍するもの同士、当時からお互いの存在は知っていても不思議ではないですよね。
特に木村沙織さんは高校生ながらオリンピックで活躍、かなりの注目を集めていたのでその存在はバレーボールをしている高校生なら当然気になったと思います。
そんなおふたりが付き合うようになったのは、木村沙織さんが、日高さんの「気さくな性格」に惹かれたからなんだそうです。
確かに日高さん、ものすごくイケメンというイメージではないですが、性格の良さが雰囲気ににじみ出てますよね。
木村さんも天然おとぼけキャラと言われていますし、ほのぼのと明るいカップルという感じで好感が持てます。
また、木村沙織さんは身長184cmとやはりバレーボール選手なだけあってかなりの高身長なのですが、日高裕次郎さんはそのさらに上をいく190cm!
おふたりのツーショットを見ても、よく釣り合っていますよね。
木村沙織さんはリオオリンピック後に引退する?
2015年9月の報道で、いきなり「結婚!」と書かれたお二人ですが、記事よよく読んでみると「結婚する相手として周りの身近な人たちに紹介している」ということのようで、実際にはまだ入籍はされていないようです。
ロンドンオリンピック後の2012年〜2013年にトルコに渡り、トルコリーグでプレイをした木村さんは、その年が終わった時点で引退をしようと考えていたそうです。
もしかしたらその時点ですでに、日高さんとの結婚を意識していらっしゃったのかもしれませんね。
しかし、日本代表の眞鍋監督がトルコまで出向いて、日本代表の主将になるように説得、2016年のリオオリンピックを目指して現役続行を決めたそうです。
その後、日本に戻った木村さんは、2014年6月から滋賀県を本拠地とする「東レ・アローズ」に2年間の契約で入団。
一方の日高さんも、2014年に大阪を拠点とし、日本代表の清水邦広選手も所属する「パナソニック・パンサーズ」で1年間、バレーボール選手としてプレーしました。
そして現在は、滋賀にある木村さんのアパートで同棲生活を送っていると言われているおふたり。
リオオリンピック出場を決め、主将としてチームを引っ張る木村沙織さんを、日高さんがしっかりとサポートしていらっしゃるんでしょうね。
「東レ・アローズ」との契約は2016年6月まで、リオオリンピックが2016年8月ということを考えると、リオが終わったら一区切りで結婚・引退というのは十分に可能性があると思います。
ちなみに、これまで全日本女子の主将を務めた主な選手の引退年齢を見てみると、以下のようになっています。
・荒木絵里香さん(2009年〜2013年主将):2016年6月現在、31歳で現役
・竹下佳江さん(2005年〜2009年主将):2013年、35歳で引退
・吉原知子さん(2003年〜2005年主将):2005年、35歳で引退
・高橋みゆきさん(2002年主将):2012年、34歳で引退
・熊前知加子さん(2001年主将):2006年、32歳で引退
・江藤直美さん(2000年主将):2007年、35歳で引退
・多治見麻子さん(1997年~1998年主将):2012年、40歳で引退
・大林素子さん(1994年主将):1997年、30歳で引退
・中西千枝子さん(1996年主将):1997年、31歳で引退
・佐藤伊知子さん(1992年主将):1993年、28歳で引退
こうして見てみると、女子バレーの引退年齢は佐藤伊知子さんの28歳が早い方で、だいたい30代前半〜半ばが多いんですね。
荒木絵里香さんのように、結婚・出産を経て現役を続行されている方もいらっしゃいます。
木村沙織さんは2016年のリオオリンピックが終わった時点でちょうど30歳。
結婚して引退するか、続行するか、いずれにしてもリオオリンピックが終わった時点で人生の選択をすることになりそうですね。
個人的にはもっと現役で活躍する木村さんの姿を見ていたいですが・・・、ひとりの女性としての幸せも大事ですし、どんな結論でも応援したいと思います!
以上、
- 木村沙織さんのプロフィール
- 木村沙織さんの結婚相手・日高裕次郎さんとの出会いは?
- 木村沙織さんはリオオリンピック後に引退する?
の内容でお送りしました。
木村沙織さんの主将姿も見納めかもしれないリオオリンピック、その勇姿が今から楽しみです!
リオオリンピックの注目選手や日程のまとめ記事がありますのでぜひチェックしてみてください!
▶ リオオリンピックの日程(日本時間)やサッカー・体操などの出場選手!
最後まで読んでいただきありがとうございました。