MENU

片山晋呉に不適切行為をされたアマチュアは誰?経歴や顔画像と片山が何をしたのかも調査

片山晋呉選手は日本を代表する実力のあるプロゴルファーです。

2018年5月30日に行われた「日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会」で、同伴したアマチュア選手に対して不適切な行為をしたとして懲戒処分を検討されていると報じられていて話題となっています。

この記事では、片山晋呉選手に不適切行為をされたアマチュア選手が誰なのか、その経歴や顔画像を調査しています。

また、片山選手が当該選手に対して何をしたのかということにも触れています。

片山晋呉選手が使っているパターも話題です。

現在片山選手はオデッセイ「EXOインディアナポリス」というパターを使っていて、最近まで使っていた長尺の曲がったタイプと併用しています。

パターに関しては課題も多く、様々試行錯誤しているようですね。

【追記あり】

もくじ

追記3:片山晋呉の処分が発表

6月27日に日本ゴルフツアー機構(JGTO)の臨時理事会が開かれ、片山晋呉選手に対して

 

  • 30万円の制裁金
  • 厳重注意処分

 

 

を課したことを発表しました。

片山晋呉選手は大きく頭を下げて謝罪すると共に、反省すべきところは反省して今後の糧にしていくと語っています。

会見の途中で頭を軽くペコリと下げて手をダランと下げているようなシーンが報道され、反省している態度に見えないと批判されました。

しかし実際には、頭だけの礼に見えたのは瞬間的なもので、片山選手は終始「しおらしかった」と言われています。

処分について当初はツアーの長期間出場停止などが検討されていたんですが、片山選手の騒動後の行動に反省の気持ちが見られており、ツアーの自粛やアマチュア同伴選手への謝罪も済ませていることから比較的軽い「厳重注意処分」が妥当だということになった模様です。

追記2:片山晋呉が不適切行為をしたアマチュア同伴ゲスト選手と和解

片山晋呉選手が不適切行為をした相手は、「日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会」のメインスポンサーである森ビルの招待客で、東京都内に事務所がある会社の経営者だということが分かりました。

また、この相手の男性は、会場となった宍戸ヒルズCC(茨城県)のメンバー会員で、かなり腕のある人なんだとか。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長と選手会長である石川遼選手が当日にこのアマチュア選手に謝罪をしていたそうです。

片山選手は後日この人の会社を訪れて直接謝罪をし、相手もようやく冷静になって和解しています。

日本を代表するトッププレイヤーの片山晋呉選手ですが、プロゴルフ選手としてのあり方を改めて考えさせられる出来事になりました。

今後の振る舞い方の教訓になりそうですね。

しかし、それとともに日本のゴルフ界をとりまく環境も変化が求められているとも言われています。

こういった騒動をネガティブに捉えるのみでなく、ゴルフ界発展のための材料としていって欲しいですね。

片山晋呉選手の処分は1年間の出場停止と罰金が検討されているようですが、正式には2018年6月中に処分が決定されるということです。

追記:片山晋呉のプロアマ戦での「自分の練習」が深刻な理由

片山晋呉選手はプロアマ戦(日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会)で同伴アマチュア選手に不適切な行為をして懲戒処分を検討されています。

不適切行為の内容は、プレー中に自分の練習をしていたことだとされています。

それだけだと「たったそれだけで?」と感じてしまいます。

しかし、多くの人が感じているよりも事態は深刻であることが分かってきました。

①片山晋呉の不適切行為が男子プロゴルフ全体に影響

日本の男子プロゴルファーはツアーに出て上位に食い込むことで賞金をもらいます。

それがメインの収入になるわけですね。

ところが近年、人気上昇している女子プロゴルフに比べて男子はファンが集まりにくくなっており、ツアーの数が減少しているようです。

食いぶちが無くなってきているということですね。

その理由は男子プロ個人個人のサービス精神の欠如だと言われています。

若い層へのプロゴルファーの魅力の訴求が足りないことから、アイドル的な存在の選手が現れてこないのも一つの要因ですね。

女子の場合はいわゆるファンサービスのあり方や具体的な対応方法をLPGA(日本女子プロゴルフ協会)が教育しており、各選手の意識が高いんです。

男子の場合はJGTO(日本ゴルフツアー機構)がその立場ですが、これまで女子ほどの教育がされてきませんでした。

最近になって海外メジャーの経験が豊富な青木功さんが会長となり、選手会長にはファンサービスを重視している石川遼選手が就任。

サービス向上とゴルフの普及を考慮した意識改革を行なっている最中だということです。

そうした改革の中で起こった片山選手の不適切行為問題。

改革を推進している青木功会長からしたら本当に深刻な問題ですよね。

懲戒処分の検討もうなずけます。

当初は「厳重注意」や「けん責」が適用されるのでは、と言われていましたが詳細がわかるにつれて、

 

  • 半年程度の出場停止
  • 罰金

 

 

が相応しいのでは?などという声も出てきました。

②そもそもプロアマ戦とは?スポンサー以外に芸能人が参加する理由は?

プロアマ戦に関しては、スポンサー企業に関連するアマチュア選手を招待してプロと交流したり技術的なアドバイスをしたりという場としてツアー前に行われるイベントになっています。

芸能人等の著名な人も多く参加してテレビで紹介されたりしてますよね。

強い発信力のある有名人を招待することでゴルフの魅力の拡散を狙っているわけです。

よく招待されると言われるビートたけしさんは片山晋呉さんの不適切行為について、ゲストにゴルフを教えずに自分の練習ばっかやってたんだろうとコメントしてます。

プロアマ戦の位置づけは、

 

  • ツアーの前夜祭
  • ゲストをプロがおもてなしする会

 

 

といったところで、ほとんどはツアーの前日に開催されるようです。

水曜日が多いみたいですね。

一人のプロ選手に対して2〜3人のアマチュア選手がついて一緒にラウンドするんですが、丁寧なプロの場合、レッスンプロのように細かく教えてくれるんだとか。

今回の片山晋呉選手は、ゲストのアマチュア選手をあまり相手にしなかったのではないかと言われています。

また、ポケットに手を入れたまま会話したり、ゲストのパットの際にラインを見てあげずに自分のパット練習をしていたなどと、徐々に詳細が明らかになってきました。

プロアマ戦の質を上げるためにさまざまな規定が設けられていて、「同伴アマチュア選手に不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならない」とかなり具体的に帰されているんです。

男子プロ全体の意識を向上させることでファンを増やして、減少傾向にあるツアーを多く開催することで収益を増やそうという流れですね。

石川遼選手や池田勇太選手は自ら営業してスポンサー企業を集めたり、どうやったら楽しんでもらえるかなどの企画をしたりする中で、片山選手は完全に逆行する行動をしてしまったということです。

③片山晋呉を養護する意見は?

男子ゴルフに関係する人には片山選手を養護する人はほとんどいないと言われています。

しかし、上記のように石川遼選手や池田勇太選手が自ら営業的な仕事をする必要がある男子ゴルフ界の現状に疑問を呈する声は出ていますね。

アスリートが自分のプレーの前日におもてなし会を企画して実行するって、かなりの労力ですよね。

海外ツアーでもプロアマ戦のようなイベントがありますが、多くは大会後に開催されると言われています。

ツアーに参加する選手が準備やプレーに集中できるようにという配慮ですね。

日本の男子プロゴルフの場合は大切な試合前にかなり多くの時間と労力をプロアマ戦に費やすことになります。

もちろんファンサービスは大切ですし、仲間が団結して改革を進める中での片山選手の行為は非難されて然るべきです。

片山晋呉選手の気持ちもわかるような気もしますね。

JGTO(日本ゴルフツアー機構)の会員同士とはいえ、同じチームの仲間という訳ではなく、言ってみれば敵同士です。

表には出さないですが、男子プロゴルファーの中には片山選手側の考え方の選手が多いとも。

日本の男子プロゴルファーは成績を出しながら改革も進めてゴルフ界を盛り上げるという大変な立場にあるんですね。

1.片山晋呉プロフィール

本名片山晋呉(かたやま しんご)
生年月日1973年1月31日(51歳)
出身地茨城県下館市
身長171cm 73kg
血液型B型
所属イーグルポイントゴルフクラブ

片山晋呉選手は茨城県下館市出身で、5歳からゴルフを始めました。

父親がゴルフ場を経営していたことが影響しているようです。

その後は英才教育を受けて高校は茨城県内でゴルフの名門校として有名な水城高校へ。

そして大学は日本大学へ進学しました。

日大といえばアメフトの悪質タックル問題によって内部改革を求められいる最中ですね。

片山選手は日大のゴルフ部から世界的な選手として花開いた選手なんですね。

ゴルフ部にもスパルタ的な要素はあったのか気になるところです。

1994年には日本学生ゴルフ選手権競技で優勝しています。

1995年にプロ選手としてのキャリアスタート。

1998年のサンコーグランドサマートーナメントで初優勝しました。

その後の活躍は多くの人が知るところです。

これまでに日本国内の大会で31回の優勝をしています。

海外メジャー大会での優勝はまだありませんが、2009年のマスターズで4位に入るなど、世界的にも有名選手となっていますね。

そんな片山選手ですが、2018年5月の「日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会」で同伴したアマチュア選手に対して不適切な行為をしたということで話題となっています。

2.片山晋呉に不適切行為をされたアマチュアは誰なのか?

片山晋呉さんが日本ゴルフツアー選手権・森ビル杯のプロアマトーナメントで同伴したアマチュア選手に不適切な行為をしたとして懲戒処分が検討されていることが分かりました。

それをうけて、不適切行為をされたとされるアマチュア選手が誰なのか話題になっています。

アマチュアということで名前も顔画像も公表されていないため、憶測が広がっていますね。

ネット上では、普段から片山晋呉選手の素行には問題があるとしている人も多く、女性に対してかなりヤバイ行為もしているという噂も。

そのためこのアマチュア選手が女性で、プレー中にセクハラ行為をしたのではないかという意見も目立っていました。

ところが、今回不適切行為をされたアマチュア選手は男性だということが分かっています。

なので不適切な行為がセクハラであることはほぼ無いと言って良いでしょう。

では、誰なのか?
残念ながら現在のところこのアマチュア男性選手が誰なのか特定できていません。

当然ながら特定しようという動きはあるので、今後進展したら追記してお伝えしますね。

ネット上では、招待アマ選手ということで大企業の社長や芸能人が予想されています。

【追記】
6月8日現在、言われているのは、気分を害してプレー続行を断念した男性は、日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会の出資企業である森ビル株式会社の役員ということです。

確かに自社の出資する大会のホストに不快な対応をされたら嫌になる気持ちも分かりますよね。

より詳細が分かったら更に追記します。

【追記2】
日本サッカー協会の最高顧問・川淵三郎さんが「森ビルカッププロアマ大会」に参加していたことが分かりました。

さらに、川縁さんは同伴ゲストアマチュア選手に不適切行為をした片山晋呉選手の後ろの組でプレーしていたそうです。

その中で、前の組から「帰る!」または「帰れ」という怒声が聞こえたと語っています。

プレー後に詳しい話を聞いたそうです。

詳しくは下の「片山晋呉は何をしたのか?」の追記に記載します。

3.片山晋呉に不適切行為されたアマチュア選手の顔画像は?

片山晋呉選手に不適切行為されたアマチュア選手は誰なのか特定に至っていません。

そのため当然顔画像もまだ無いんです。

こちらも人物が特定され次第、顔画像の方も紹介しようと思います。

もしかしたら、一般人である可能性が高いため顔画像掲載は難しいかもしれませんね。

4.片山晋呉は何をしたのか?

片山晋呉選手がアマチュア選手にした不適切行為についてですが、いったい何をしたのか疑問ですよね。

当初は女性に対するセクハラ行為なんじゃないか?などと囁かれていましたが、アマ選手が男性であることからセクハラの線は無くなりました。

では何をしたのかですが、どうやら片山晋呉選手はプロアマ戦の最中に「自分の練習をした」らしいです。

え?それだけ?
という感じですよね。

まさに、それだけらしいです。

しかし紳士的な言動や身なり・マナーを重視するゴルフというスポーツにおいて、プロである選手が招待したアマチュア選手に構わず自分の練習をすることは非常に良くないことだとされているようなんですよ。

プロアマトーナメントの規定に、「プロアマトーナメントに出場する同伴アマチュア選手に不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならない」という文言が明記されているということです。

これを破った場合、懲戒・制裁を行う要因になるとされています。

そのため、日本語フルツアー奇行(JGTO)の会長・青木功さんは規定に忠実に対応したということですね。

極めて厳しい対応とも言えますが、今の社会に応じた正しい判断だと感じます。

これまでにこのような行為をする選手というのは多くいたようです。

というよりも、普通に誰もがプレー中の待ち時間等を利用してパットの具合を確かめたり素振りをしたりといった「練習」をするのが一般的だと言われています。

そうした、なあなあとなっているプロ選手たちの意識を高める意図があるんじゃないでしょうか。

しかしながら、同伴アマチュア選手によっても感じ方が違いますし、同じ行為でも不愉快に感じない人もいるでしょう。

ゴルファーとしての行動としてプレー中の練習を禁止するというのが良いのか悪いのかは置いておいて、相手の気持ちになって臨機応変に対応するのが良いと思います。

片山選手も今後プロゴルファーとしてより高い意識を持って活動してほしいですね。

【追記】
片山晋呉選手の後ろの組でプレーしていた川淵三郎さんがプレー中に「帰る!」という怒声を聞き、プレー後に詳細を調べたそうです。

どうやら片山晋呉さんはゲストをゲストとして扱わないような非礼な態度を取っていたようですね。

もともと片山晋呉選手はプロアマ戦に出たくないと主張していました。

おそらく自身のプレーを極めている最中で、余裕が無いんじゃないでしょうか。

プロアマ戦を人をもてなす遊びのように捉えていたのかも知れません。

無駄であると。

しかしプロアマ戦というのは単にゲストをもてなすだけでなく、ゴルフの普及に重要なイベントです。

女子プロゴルフは美人選手の台頭もありかなり一般的に人気ですよね。

男子ゴルフは女子に比べてファンが集まりにくく、プロアマ戦のような地道な普及活動が必要なんですね。

ツアー改革を推進して選手の意識から変えていこうと努力している青木功会長は、そんな片山晋呉選手の対応を深刻な問題と捉えてなあなあにせずに、あえて公にしました。

この青木会長の判断は多くの人に称賛されていますね。

5.片山晋呉の処分内容は?

片山晋呉選手は今回の不適切な行為によって、懲戒処分を検討されているようですね。

懲戒処分というのは企業や団体が起立を維持するために従業員や組合員に対して課す制裁のことです。

懲戒処分には

  • 戒告(言葉によるいましめ)
  • けん責(不正などを厳しく咎めること)
  • 減給(賞金や給与の金額を減額すること)
  • 出場停止(期間を設定しての停止)
  • 懲戒解雇(著しい違反による解雇)

等があり、今回の片山選手にどれが適用されるかはまだ決まっていません。

しかし、慣例として多く行なわれていた「練習」が原因ということであれば、そこまで厳しい処分が課せられることはないと言われています。

上記で言えば、戒告やけん責が該当するんじゃないでしょうか。

まだ片山選手と当該アマ選手の間でどんなやりとりがあったのか詳細に公表されていないため何とも言えませんが、今後のために厳し目の処分になる可能性はありますが、寛大な処分をしてあげてほしいと感じる人も多いです。

しかし上の追記でも述べたように、片山晋呉選手のゲストに対する行動には、普通に考えて問題があったと言えますね。

派手な動きがなく華やかなイメージではないゴルフという競技は、実際にごフルをやったことがないとその楽しさやプロ選手の凄さがわかりにくいです。

なおさら普段のファン対応や、プロアマ戦でのゲスト等へのサービス精神が大切になってきます。

そうした中での不適切行為ですから、もっと具体的にどんな会話や態度があったのかを発表してほしいです。

片山晋呉選手、当該ゲストのアマチュア選手、両者の詳細コメントが出てほしいですね。


以上、今回は片山晋呉選手の同伴アマ選手に対する不適切行為による懲戒処分がどうなるかを紹介しました。

当該アマチュア選手が誰なのか気になるところですが、今後何か分かり次第追記してお伝えします。

最後まで見ていただきありがとうございました。

次の記事もお楽しみに。

では!

よかったらシェアしてね!
もくじ