田上大喜蚊研究第一人者の現在と経歴は?コロンビア大学での研究内容から妹の顔画像まで

田上大喜蚊研究第一人者の現在と経歴は?コロンビア大学での研究内容から妹の顔画像まで

    田上大喜さんは蚊の研究第一人者で、コロンビア大学の生徒です。

    経歴や現在の研究内容など、気になることが多いですよね。

    この記事では、田上大喜さんの経歴やコロンビア大学での研究内容、両親の仕事や妹の顔画像等を可能な限り紹介しています。

    今後メディアにも多く取り上げられると考えられますので、より詳しい情報が入り次第追記してお伝えしていきますね。

    もくじ

    1.田上大喜のプロフィールと経歴

    本名田上大喜(たがみ だいき)
    年齢19歳(1999年生まれ)
    出身地イリノイ州シカゴ(アメリカ)
    →オーストラリア
    →シンガポール
    →京都府
    所属コロンビア大学
    専門蝿・皮膚の研究

    田上大喜さんはアメリカのイリノイ州シカゴで生まれました。

    その後家族でオーストラリア・シンガポールへ渡り、15歳となった2014年2月から日本の京都に落ち着きます。

    幼少期の大半はシンガポールで過ごしたようですね。

    日本に感染った当時は中学3年生で、学校は立命館宇治中学校(京都府)に編入する形でした。

    立命館宇治中学校は偏差値65と非常に優秀な学校ですが、田上くんは編入後にも学力において不安を感じたことはなかったようですね。

    彼の性格はフラットで、いろんなことに興味を持つタイプです。

    疑問に思ったことに一つ一つ気が済むまで向き合って解決していったとか。

    京都教育大学附属高校時代にまとめた蚊の研究が話題となり、その後アメリカのコロンビア大学へ進学する大きな要因となりました。

    因みに京都教育大学付属高校は偏差値69の進学校で、成績上位の生徒は京大や東大へ進学している人も。

    田上くんは日本の難関大学受験をせず、アメリカのコロンビア大学へ行きましたが、明確な目的を持った進学という点に注目ですね。

    アメリカなど海外の大学へ行くこと自体が良いわけではなく、目的・目標をもって進学することが大事だと言われています。

    中々学生の頃にこれを理解するのは難しいんですが、社会人の多くはこの点において後悔している現実も。

    彼の同級生の多くはライバルがひとり減って嬉しいと感じたかもしれませんが、後々田上くんの行動・決断の凄さが分かるんじゃないでしょうか。

    コロンビア大学では蚊ではなく蝿の研究をすることになっています。

    今後は蝿の研究を、人の肌の研究と合わせて「蚊に刺されないための研究」につなげていくと語っています。

    根本はブレることなく、波に乗って臨機応変に対応しているのが分かりますね。

    つくずく凄い人だな〜と思います。

    2.蚊の研究を始めたきっかけは?

    田上大喜くんは蚊の研究の第一人者ですが、きっかけについては2018年7月に出演したTBS「マツコの知らない世界」で詳しく語っていました。

    妹の千笑ちゃんと昆虫採集して遊んでいる時に、千笑ちゃんだけが蚊にたくさん刺され自分はあまり刺されないことに疑問を持ったそうです。

    ↓田上大喜くんの妹・千笑ちゃん
    tagami-chiemi
    同時に、あまりに千笑ちゃんが蚊に刺されるので可愛そうだと思い、
    妹が蚊に刺されないようにするための解決法を発見しよう
    と考えたことがきっかけなんだとか。

    妹を実験台にすることについては、一時的に蚊にたくさんさされるけども、根本的解決ができれば以後は刺されなくなるわけで、トータル的には千笑ちゃんのためになります。

    番組では当然ツッコミどころとなりましたが、そこは美味しいところなので敢えてリードした感がありました。

    田上くん、かなり切れ者ですね。

    頭がいいのは当然としても、人を話に引き込んでいくスキルも高いと感じました。

    たどたどしさを補おうとするのではなく、それを武器として使うことで
    伝えることと引き込むことを同時に行なっているわけです。

    3.蚊の研究の内容は?

    妹の千笑ちゃんが自分より多く化に刺されることを発見した田上大喜くん。

    なんとかして千笑ちゃんが蚊に刺されないようにしたいと思った田上くんは、どうすれば良いかを突き止めるために様々な実験をしました。

    蚊の幼虫ボウフラから蚊を飼育して準備開始。

    そして、

    1. 妹が自分に比べてどれだけ多く蚊に刺されるかの実験
    2. 刺された痕の観察
    3. 妹と自分の持ちものを飼育機に入れて蚊の反応を観察
    4. 匂いによる蚊の刺され方の違いの観察
    5. 妹と自分の脚などにいる菌の種類の特定

    等を行なったと言います。

    実験から、蚊が妹の靴下に反応することが判明します。

    特に、一生に一度しか交尾しないはずのヒトスジシマカが複数回後尾することを発見するなど衝撃的な結果も確認されました。

    これは普通に考えて匂いに反応していると思いますよね、しかし田上くんの実験は深いです。

    匂いもちゃんと嗅いで確認しました。

    その結果、蚊は匂いに反応しているのでないことが分かったんです。

    家族の中で最も足の匂いが臭かったのは父親で、妹の足は無臭だったんだとか。

    そこで、足にいる菌に着目します。

    菌の種類を調べたんですね。

    そして妹の足には田上くんの約3倍の種類の菌がいることが判明。

    さらにある特定の菌の存在が蚊に刺されやすい要因となっていることを突き止めたんです。

    その菌は
    グラム陰性の非芽胞形成好機性桿菌
    というもの。

    この菌がいると蚊が興奮しやすく、後尾を多く行うんだそうです。

    そして蚊に刺されやすい人にはこのグラム陰性の非芽胞形成好機性桿菌がいるのではないかという仮設が。

    高校生がここまで深く、きちんと事実に近づくための研究をしたとう事実。

    というよりも、これまでに確認できていない事実を突き止めていることが凄いですよね。

    4.蚊に刺されないための対策とは?

    この研究で、田上大喜くんは妹の千笑ちゃんにある対策をしたところ、劇的に蚊に刺されなくなったそうです。

    その対策とは
    除菌シートで拭く
    靴下を変えて出かける

    というもの。

    シルコット99.99%除菌ウェットティッシュに代表される除菌シートで拭くだけで家に刺されにくくなるということで、除菌シートがこの夏メチャクチャ任期になっています。

    蚊にさされる数が以前の1/3に減ったそうですよ。

    蚊に刺されやすい人は実践してみてはどうでしょうか。

    単に靴下を変えていくだけでも効果あるそうですから、今日からでもできますよね。

    5.田上大喜の父親の仕事は?

    気になるのは田上大喜くんを育てた両親の存在ですよね。

    特にお父さんは何の仕事をしているんでしょうか?
    アメリカのシカゴからオーストラリア、シンガポール、日本と約15年間で4カ国も渡り歩く仕事って。

    公表されていないので本当のところは分かりません。

    ですが、考えられるのは
    大手商社
    外交官
    芸術家

    といったところでしょうか?
    政府関連の仕事であれば中々公表できなそうな気もしますが、一般企業や個人事業主の場合は今後より話題になっていくなかで判明するかもしれません。

    何か分かったら追記してお伝えしますね。

    母親についても同様ですね。

    ちょっと名前や顔画像等も知りたいですよね。

    田上くんは羽生結弦選手に似ていて可愛い系のイケメンだということで話題ですから、お父さんかお母さん若しくは両親が美形なんでしょう。

    楽しみですね。


    以上、今回は蚊の研究第一人者である田上大喜さんの経歴やコロンビア大学での研究内容、妹や家族についてでした。

    蚊は世界的に病原菌の媒介として恐れられていますし、日本でも今後何か大きな伝染病などが蚊が原因で流行るかもしれません。

    田上くんの研究が世界を救うかもしれませんから、とにかく彼を大事にして研究しやすい環境をどんどん提供していってほしいですね。

    国を挙げてやってほしいです。

    最後まで見ていただきありがとうございました。

    次の記事もお楽しみに。

    では!

    よかったらシェアしてね!
        もくじ