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八木かなえのほくろがかわいい!身長や記録などプロフィール!

東京オリンピックの活躍が期待されているアスリートの方はたくさんいらっしゃいますが、中でも「かわいい!」と人気の八木かなえ選手。

そのあどけなさも残る外見とは裏腹に、競技種目はなんと重量挙げというギャップがまたたまらないですよね。

そんな八木かなえ選手について調べてみました!

もくじ

八木かなえ選手のプロフィール

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生年月日:1992年7月16日(32才)
出身地:兵庫県神戸市
身長:152cm
血液型:B型
憧れの選手:三宅宏実選手
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競技:ウェイトリフティング
種目:女子53kg級
出身校:神戸市立押部谷中学校、兵庫県立須磨友が丘高等学校、金沢学院大学卒業
クラブ:綜合警備保障(ALSOK)
ウェイトリフティングを始めたきっかけ:
小学校の頃から器械体操をしていた八木かなえ選手ですが、体が硬かったことから限界を感じ、高校生になって重量挙げに挑戦

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出身校の須磨友が丘高等学校が重量挙げの名門校だったこともあり、ぐんぐん頭角を現し、
可愛くて強い女子高生として話題になりました。

重量挙げ(ウェイトリフティング)のルール紹介

八木かなえ選手のこれまでの成績をご紹介する前に、そもそも重量挙げはどのようにして勝敗が決まるものなのかを簡単にご紹介します。

重量挙げは、バーベルを両手で頭上に持ち上げてその重さを競うスポーツで、ウエイトリフティング(Weightlifting)とも呼ばれています。

体重別に階級分けされ、同じ階級の人同士で競い合います。

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種目は「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」のふたつで、それぞれ3回ずつの試技を行い、各種目の最高挙上重量の合計(トータル重量)で順位を決めます。

「スナッチ」は、両手による引き上げ競技で、地面に置いたバーベルを頭上へ一気に引き上げ、立ち上がる競技です。

「クリーン&ジャーク」は、両手による差し上げ競技で、地面に置いたバーベルを第1動作(クリーン)で肩まで引き上げて立ち上がり、第2動作(ジャーク)で全身の反動を使って一挙動で頭上へ差し上げます。


バーベルを頭上に挙げたら、スナッチの場合は立ち上がり、ジャークの場合は足を揃えます

この時、膝を確実に伸ばした状態で静止し、審判からの合図があるまで静止しなくてはならず、この時に回ったり前後に動いている場合は審判からの合図は来ません。

合図があると、バーベルを下げますが、この時にバーベルを自分の後方に落としたり、プラットフォーム(滑り止めのために敷かれた、4m四方,厚さ10センチの木製の敷物)以外の場所に降ろした場合は失敗となります。

いずれかの種目、もしくはどちらの種目でも3回連続で失敗するとトータル記録は0kgとなり、失格となります。

また、制限時間(1分)の間にバーベルを膝より上に離床できないときも失敗となります。

トータル重量のみを争うオリンピックなどでは、スナッチ競技で失格になるとクリーン&ジャーク競技には参加できないという規定になっています。

八木かなえ選手のこれまでの競技歴と記録は?

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2008年(16歳) アジアユース53kg級 優勝
2009年(17歳) 全国高校女子選手権53kg級 優勝
2009年 世界選手権48kg級 10位
2010年(18歳) 全国高校女子選手権53kg級 優勝
2011年(19歳) 全国高校女子選手権53kg級 優勝
2011年 全日本女子学生選手権53kg級 優勝
2012年(20歳) 全日本ジュニア選手権53kg級 優勝スナッチ85kg、クリーン&ジャーク109kg、トータル194kg いずれも大会新記録
2012年 全日本選手権53kg級 優勝(スナッチ86kg 日本ジュニア新記録
2012年 ロンドンオリンピック 重量挙げ 女子53kg級 12位(スナッチ82kg ジャーク109kg トータル191kg
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2012年 全国都道府県対抗女子大会53kg級 優勝スナッチ84kg、クリーン&ジャーク106kg、トータル190kg いずれも大会新記録大会最優秀選手に選ばれる)
2012年 全日本大学対抗女子選手権53kg級 優勝クリーン&ジャーク112kg、トータル197kg 2つのジュニア日本新記録
2013年(21歳) 全日本学生選抜大会53kg級 優勝スナッチ83kg、トータル191kgともに大会新記録
2013年 全日本学生個人選手権53kg級 優勝
2013年 ユニバーシアード 重量挙げ 女子53kg級 金メダル
2013年 東アジア大会 重量挙げ 女子53kg級 銅メダル
2014年(22歳) 全日本学生個人選手権 優勝スナッチ84kg、クリーン&ジャーク107kg、トータル191kg いずれも大会新記録
2015年(23歳) 全日本選手権53kg級 優勝
2016年(24歳) 全日本選手権53kg級 優勝
2016年(24歳) リオデジャネイロオリンピック 重量挙げ 女子53kg級6位
こうして見てみると、2008年以降、日本の大会では常にトップに君臨しているということがよく分かりますね。

八木かなえ選手の自己ベストは、トータル199kgです。

ちなみに、女子重量挙げの世界記録は次のようになっています。

スナッチ103kg
クリーン&ジャーク134kg
合計重量 233kg
また、八木かなえ選手がトータル191kgで12位に終わったロンドンオリンピックの女子53kg級で金メダルを獲得した、カザフスタン代表のCHINSHANLO Zulfiya選手は、トータル226kgを挙げています。


ということで、オリンピックで優勝を狙うには、八木かなえ選手の記録からはまだあと2〜30kg上乗せしなくてはなりません。

しかし八木選手が憧れている三宅宏実選手は身長147cmという小さな体ながら、女子53kg級ではスナッチ90.0kg、クリーン&ジャーク117.0kg、トータル207.0kgという記録も持っていらっしゃいます。


八木かなえ選手もぜひとも追いついて、200kg超えを目指して欲しいと思います。



八木かなえ選手のほくろがかわいい!

笑顔がチャーミングで人気の八木かなえ選手ですが、
その魅力のひとつに、「ほくろ」が挙げられています。

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大きめで目を引くのは、鼻筋のひとつと、右ほほにひとつ、左ほほにふたつあるほくろですね。

余計なお世話ですが、気になったのでいくつかのサイトのほくろ占いの結果をまとめてみました。

*鼻筋のほくろ*事故やトラブルが起きやすいので気をつける
責任感が強い
・勝気で独立心旺盛、指導力あり。

スタミナ抜群で、生活力も人一倍盛ん。

*右ほほ・左ほほのほくろ*
・ほほ周りのほくろは、金運・財産運を意味するが、あまり良い意味がなく、お金が貯まりにくいなどの傾向にある
・両ほほにほくろがあると、相乗効果で、自分が欲しいと思うものを勝ち取りたい欲求が高まる
・生活力旺盛で、よく働き財をなす。

社交的で誰からも好かれるタイプ。

一本木で気が強く、意思が堅固である。

このように、サイトによって解釈は様々ですが、なんとなくアスリートとして「目標を勝ち取る強い意志」に繋がっているような気がしますよね。

鼻筋のほくろの「スタミナ抜群」というのも、なんとなく納得です。


以上、
・八木かなえ選手のプロフィール
・重量挙げ(ウェイトリフティング)のルール紹介
・八木かなえ選手のこれまでの記録
・八木かなえ選手のかわいいと評判のほくろについて
の内容でお送りしました。

ぜひとも世界選手権やオリンピックの舞台でもその笑顔で日本を盛り上げてほしいですね。

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