ビデオパスは携帯キャリア大手のauが2012年5月から提供しているサービスです。
以前はauの携帯を使っている人向けのサービスでしたが、2018年8月にすべての人が利用できるように変わりました。
ドコモのdTVと似てますね。
動画配信サービスに登録したいけど、どのVODが自分にとって良いのか判断が難しいという人が多いです。
この記事では、ビデオパスのメリットデメリットや他社との比較結果を紹介しています。
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1.ビデオパスのプランや月額料金のメリットは?
ビデオパスの月額料金やプランを確認してみましょう。
動画配信サービス(VOD)他社と比較してみました。
①ビデオパスの見放題プランの月額料金は?
ビデオパスのプランは
- 見放題プラン
- レンタルプラン
の2つです。
つまり、月額料金が発生するプランは見放題プランのみです。
月額料金は562円(税別)です。
これはかなり安い部類ですね。
他社VODと比較してみましょう。
②ビデオパスと他社の料金比較
日本で利用できる主要なVODの料金とポイントを一覧にしてみました。
VOD | 月額 | 無料 期間 | ポイント |
---|---|---|---|
FOD プレミアム | 888円 (税込959円) | 1ヶ月 | 初回100pt 毎月1300pt |
U-NEXT | 1990円 (税込2149円) | 31日間 | 初回600pt 毎月1200pt |
Hulu | 933円 (税込1007円) | 14日間 | ー |
dTV | 500円 (税込540円) | 31日間 | 初回540pt 毎月540pt |
Netflix | 950円 (税込1026円) | 1ヶ月 | ー |
ビデオ マーケット | 980円 (税込1058円) | 初月 | 初回540pt 毎月540pt |
ビデオパス | 562円 (税込607円) | 30日間 | 初回540pt 毎月540pt |
月額料金の安さはdTVについで2位ですね。
注意点は、すべての動画が見放題ではなく、PPV(都度課金あるいはポイント利用)で見る動画の方が多いところです。
その点はHuluやnetflixが有利ですね。
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③ビデオパスの毎月付与ポイント
ビデオパスの見放題プランに登録すると、毎月自動的にポイント(ビデオコイン)が付与されます。
540コイン
1コインは1円相当なので、新作動画が1本見れる計算になります。
これは多くのVODで共通ですね。
中には700円以上の動画もあるので、そこは事前に確認が必要です。
また、スター・トレックなどの人気作品はビデオコインが使用できないものもあります。
毎月付与ポイント(540コイン)には45日間の有効期限があります。
もったいぶって貯めていると、期限が切れて使えなくなってしまう可能性があるので、積極的に使っていきましょう。
保有コイン数や期限は、ビデオパスにログインするとトップページで確認できます(アプリでも見れます)。
④ビデオパス見放題プランは映画館で割引適用される
ビデオパスの見放題プランに登録していると、映画が割引価格で見れます。
使えるのは以下の映画館。
- TOHOシネマズ(毎週月曜日1100円)
- ユナイテッドシネマ(いつでも1400円)
TOHOシネマズで毎週月曜日実施されるauマンデイは1100円で映画が見れるのでお得です(通常は1800円)。
TOHOシネマズのシネマイレージカード会員が毎週火曜日に割引で1400円になりますが、それよりお得ですね!
よく映画館に行く場合はビデオパスの見放題プランおすすめです。
TOHOシネマズの月曜割引だけで元撮れちゃいますね。
今の所、auマンデイはそんなに広まっておらず、混んでません。
シネマイレージも貯まるし、6本見ると1本無料になります。
⑤ビデオパスはダウンロード・オフライン視聴が可能
ビデオパスは動画のダウンロード・オフラインでの視聴が可能です。
データ通信量の節約には、家のWi-Fiでダウンロードしておいて、外出時にはオフライン視聴が良いですね。
スマホやiPhoneのアプリでもダウンロード可能なのも便利です。
FODプレミアムなどはダウンロード対応してませんから、ここはVOD選びのポイントにもなります。
最近はWiMAXなどモバイルWi-Fiでデータ通信してる人も多く、通信状況が悪い区域にいる場合にもダウンロード・オフライン視聴機能は助かりますね。
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2.ビデオパスの見放題動画数やデメリットは?
ビデオパスの見放題動画数やデメリットを確認しておきましょう。
月額料金が安いというだけでVODを選ぶのはちょっと危険です。
後で後悔しないように、見放題で見れる動画の数がどのくらいあるか見ておくと良いです。
①ビデオパスの見放題動画数は少ない?
ビデオパスの見放題動画は正直言って少ないです、
その動画数は、他社VODサービスに比べると非常に少ないです。
公式では見放題動画1万本と書かれていますが、話題作や新作など、今見たい動画の数は他社に比べて少ないと言わざるを得ません。
私は仕事柄年がら年中VODで視聴できる動画を検索していますから、だいたい全体でどのジャンルが見れるか分かります。
ビデオパスで見れると分かるとちょっと驚くレベルw
しかも、「見放題」になってる動画はほんの一部ですね。
感覚的には動画の多さは
- U-NEXT
- ビデオマーケット
- FODプレミアム
- Hulu
- dTV
- パラビ
- ビデオパス
- netflix
といったところでしょうか。
②ビデオパスはテレビで見れない?
ビデオパスはiPhoneやスマホ、パソコンでの視聴は問題ありません。
しかし、テレビや据え置き型ゲーム機では見れない事が多いです。
テレビ単体ではまだ対応アプリが出てないですね(2018年11月現在)。
テレビでの視聴には
- Chromecast
- Apple TV
等の機器が必要です。
- パナソニックVIERA
- ソニーBRAVIA
等の新しい機種であればテレビ内のアプリで見れることも。
ビデオパスの用途は、在宅中に家のテレビで見るというより、外出時のモバイル機器で見るのが良いです。
もともとがauの契約者向けサービスだったこともあり、テレビでの視聴に関しては今後充実していくものと思われます。
③ビデオパスの動画の画質は荒い?
ビデオパスの画質は、HD画質(720p)に対応しています。
しかし、今の所はSD画質(480p)の動画がほとんどですね。
新作動画では徐々にHD画質対応のものが出てきてます。
ですが、HD画質で視聴できる端末は、現在のところ
- Smart TV Stick
- Smart TV Box
に限られているんです。
他の端末に関しても早い対応が望まれます。
サイトやアプリのデザイン(ユーザーインターフェイス=UI)が見にくいという意見もあり、他社VODに劣るポイントが多いです。
他社の良い部分をどんどん取り入れて、より充実したサービスに進化していってほしいですね。
他社動画配信サービスは既に4KやフルHDにも対応していますから、ビデオパスも追随して、置いていかれないようにして欲しいところです。
モバイルメインで見るなら、そこまで高画質の需要はないのかもしれませんが・・・。
④ビデオパスは複数端末での同時視聴は出来ない?
ビデオパスは基本的に複数端末での同時視聴は出来ません。
その都度ログアウトすればOKです。
今後は複数同時視聴に対応していく可能性はありますので、変化があれば追記していこうと思います。
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3.ビデオパス間無料トライアル期間や解約方法は?
ビデオパスの無料トライアル期間や解約方法を確認してみましょう。
①ビデオパスの無料トライアル期間は?
ビデオパスは、他社VODと同じく無料トライアル期間を設けています。
無料期間は30日間です。
無料トライアル登録で540コインもらえるので、使い勝手や見たい動画があるかなど確認すると良いですね。
②ビデオパスの解約方法は?
ビデオパスの解約方法は簡単です。
パソコンのブラウザやスマホアプリから解約できます。
ログインして、「設定」メニューから画面の支持に従って入会・退会手続きを進めるだけですね。
まずは無料でお試し利用してみて、自分には合わないと感じれば解約すれば料金は一切かかりません。
4.ビデオパス(au)とdTV(ドコモ)の違いは?
ビデオパスはauが提供している動画配信サービスですが、同じく携帯キャリア大手のドコモがやっているdTVと比較されることが多いです。
まさにライバル関係ですね。
月額料金もサービス内容も似てます。
ドコモdTVは以前はdビデオと言って、ドコモユーザー向けのサービスでした。
現在はドコモユーザーだけでなく、誰でも契約できます。
4K画質にも対応が進んでいますし、ビデオパスよりもサービスの質が高いと言えますね。
dTVとビデオパスの比較
dTV | ビデオパス | |
---|---|---|
月額(税別) | 500円 | 562円 |
毎月付与 | 540ポイント | 540コイン |
画質 | SD、HD、4K | SD、HD |
対応端末数 |
|
|
無料期間 | 31日間 | 30日間 |
スペックを比較するとdTVの方が有利な感じです。
しかし、その時々で配信されている動画タイトルが違うので、今現在見たい動画があるかを確認して比較することをおすすめします。
また、明らかなビデオパスのメリットは、
映画館での割引
です。
映画館で割と映画を見る場合には、ビデオパスのほうがdTVよりもお得だと言えます。
映画好きには意外とけっこうなアドバンテージになるんじゃないでしょうか?
ビデオパスはサービス開始から最近まではauユーザー限定サービスでした。
今は誰でも利用できるサービスとなり、間口が広がったことでよりクオリティの高いサービスになっていくと思われます。
オープンになったことは、auユーザーにとってもメリットです。
auユーザー的には、今後はdTV含めた他社動画配信サービスも検討して並列で見ると良いのではないでしょうか。
各社で無料トライアル期間を用意してるので、全部お試ししてみると良いですよ。
実際に使ってみないとわかりませんからね。
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以上、今回はビデオパスの月額料金やdTV等のVOD他社との比較結果を紹介しました。
ビデオパスのメリットはなんと行っても「映画館の割引」です。
ここに惹かれた場合はビデオパスに登録して損はないでしょう。
その他のVODも比較して、最適なサービスに登録できることを願ってます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次の記事もお楽しみに。
では!
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