高橋純平（ソフトバンクホークス）の球速は？活躍しそう？高校時代の画像も

高橋純平選手は2015年のドラフト１位でプロ野球ソフトバンクホークスに入団した投手（ピッチャー）です。

県立岐阜商業高校時代には甲子園にも出場してそのルックスからアイドル的な人気を誇りました。

投げる球のスピードも速く、実力と人気を兼ね揃えた選手でプロでの活躍も期待されています。

今回は高橋純平投手の球速や高校時代の成績について調べてみました。

高橋純平プロフィール

高橋純平投手のプロフィール

高橋純平の高校時代の成績

高橋純平の甲子園成績（2015年春の選抜）

高橋純平のU18ワールドカップ成績

高橋純平の球速は？

高橋純平投手は岐阜県選抜入りした中学3年秋に142km/hをマークして注目されました。

県立岐阜商業では1年春から控え投手としてベンチ入りし、初戦の先発に抜擢され、3試合に登板し最速145km/hを計測してプロに注目されるようになります。

2年春の県大会決勝で151km/hをマーク。

同東海大会の津西戦で152km/hを叩き出す。

3年春の選抜では抑え気味の投球ながら150km/hを複数回記録して潜在能力の高さを見せつけました。

3年夏の大会では県大会前に負った左太腿肉離れの影響で最速144km/h止まりでしたが、下半身を使えない状況でのスピードということでかえって評価を高める結果となったようです。

U18日本代表としての走行試合（大学選抜戦）で148km/hを計測しました。

ワールドカップ本戦では144km/hが最速でした。

現時点での変化球はカーブ、スライダー、カットボール、スプリットがあります。

高橋純平はプロで活躍できるか？

高橋純平投手は理想的な投手体型で冷静なマウンドさばきと気の強さを持ち、日本プロ野球界のスーパースターになりえる逸材です。

課題は腕の振りがやや小さいこと。

ボールをリリースする際に腕が伸びきらず少々窮屈な印象を受けます。

これは上半身・下半身の筋力向上によって改善できると言われています。

プロの環境におけるトレーニングと経験によって超大物になることは時間の問題だとも。

高橋投手を獲得したソフトバンクの山崎スカウトは夏の大会時の高橋について、ボール自体は良いがフィールディングの様子を見て脚を心配しているようでした。

しかしその後の経過やワールドカップでの投球をみて心配ないと判断されたようですね。

ソフトバンクに入団することで高橋投手にとって良いことは、工藤公康さんが監督だということです。

工藤監督は野球評論家として昨年は色んなチームの投手にアドバイスをして、そのほとんどが活躍したという実績があり、教えるのが上手いんじゃないかと言われる中での監督就任となりました。

投手出身である工藤監督は投手目線での指導や采配が功を奏して優勝という結果を出しました。

投手の視点からの技術的なアドバイスだけでなく、工藤監督ならではの長く野球を続けて行ける体を作るための食事や生活についても詳細なアドバイスが受けられることが高卒ルーキーである高橋純平投手にとって非常にラッキーなことなんじゃないかと思います。

速球は投手として鳴らした高校時代から考えると、スピードを期待していまいますが、コントロール重視で勝てる投手を目指すのも良いですよね。

以上、

• 高橋純平投手のプロフィール
• 高橋純平投手の高校時代の成績
• 高橋純平投手のの球速は？
• 高橋純平投手はプロで活躍できるか？

という内容でお送りしました。

プロ野球のスーパースターになりえる高橋純平投手の投球に注目しましょう！