今回は、話題の映画『麻雀放浪記2020』で知られる白石和彌監督が主役です。
プロフィール、経歴はどうなっているのか、生い立ち、性格、監督作品などを見てまいりましょう。
さて、白石和彌監督といえば、結婚しているのか、家族構成がどうなっているのかも興味深いところですよね。
妻と娘の顔画像、名前は判明しているのでしょうか?
それではさっそく、これらの話題についてご確認ください。
1.白石和彌監督のプロフィールと経歴
白石和彌(しらい かずや)監督とは、どのようなプロフィールと経歴の持ち主なのでしょうか。
白石和彌監督は、1974年12月17日、北海道出身の44歳。
その生い立ちですが、中学生にして日活ロマンポルノを観るなど、かなり早熟した、将来を予見させるような少年だったようです。
1993年に北海道旭川西高等学校を卒業しています。
実は、専門学校卒業後、就職先がなくて上京したという白石和彌監督。
やがて、若松孝二監督、行定勲監督、犬童一心監督といった名監督のもとで働き、自身も2009年に、映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で監督デビューとなったのでした。
こういってはなんですが、経歴を見ますと、仕事が見つからなくて結果的にはよかったですね。
そんな白石和彌監督は、映画『凶悪』で、日本アカデミー賞優秀監督賞などを受賞し、ブレイク。
その他、これまでの監督作品には、『日本で一番悪い奴ら』、『彼女がその名を知らない鳥たち』、『サニー/32』、『孤狼の血』、『止められるか、俺たちを』などがあります。
余談ですが、逮捕された電気グルーヴのピエール瀧さんは常連俳優でした。
監督作品からもお分かりのように、怖いイメージで知られる、白石和彌監督。
見た目もこわもてですが、性格はどうなのでしょう?
意外ですが、内気で優しい性格で、気軽にジョークも言うような人のようですよ。
これからもそんな白石和彌監督の活躍から目が離せそうにありません。
2.白石和彌監督の結婚相手は?
とはいいましても、白石和彌監督といえば、やはり、アウトロー映画であまりにも有名。
なにしろ、タイトルからして、『凶悪』、『日本で一番悪い奴ら』などと来たものですから、怖いイメージはかんたんには払しょくできそうにありませんよね。
さて、2019年3月現在、44歳だった、白石和彌監督。
年齢的にも、やはりこわもてに見えてしまうキャラクター的にも、結婚していて妻がいるのか、家族構成はどうなっているのかが、とても気になるところではないでしょうか。
結婚ですが、調べてみたところ、白石和彌監督はちゃんとしていて妻がいるそうですよ。
おまけに、家族には、ほかに娘もいるとのこと。
こう言っては何ですが、あれだけおっかない映画を作り続けている白石和彌監督だけに、子供は息子のイメージが強かったので、ちょっと意外ですよね。
ひょっとしたら、息子もいるのに、明らかになっていなかっただけかもしれませんが。
しかしながら、そんな白石和彌監督の家族については、これ以上のくわしい情報はありませんでした。
妻と娘の顔画像、名前なども分かっていなかったのですね。
せめて、妻との馴れ初めとか、妻はどういう職業なのかなどといったことくらいは知っておきたかったのですが。
強いて言えば、白石和彌監督の妻はけっこうズバズバものをいうタイプの女性らしく、ますます意外なことに、白石和彌監督は家庭内ではあまり強くなさそうです。
とはいえ、こういった人となりとハードな映画のギャップが、またたまりませんけどね。
今後は、自身の妻や娘をモチーフにしたほのぼのとした映画を作ってくれることもあるのでしょうか?
怖い妻が活躍するアウトローな映画などを作れば、大ウケしそうですけどね。
3.白石和彌監督「麻雀放浪記2020」公開経緯
白石和彌監督といえば、話題の映画『麻雀放浪記2020』ですよね。
阿佐田哲也さんの伝説的な麻雀小説が原作。
舞台を終戦直後から2020年に変えるなど、大胆なアレンジで注目されています。
公開の経緯ですが、白石和彌監督みずからの発案ではなく、プロデューサーからのオファーだったとのこと。
原作に忠実で名作と名高い和田誠監督作品がすでに昔、公開されていただけに、最初はこのオファーにおどろいたとか。
気になる上映期間ですが、2019年4月5日からとなっております。
ぜひ、劇場に足を運びたいですね。
なお、映画『麻雀放浪記2020』には、これまでに多くの白石和彌監督作品に登場してきたピエール瀧さんも出演していて、彼の逮捕を受け、公開が危ぶまれたりもしましたが、ノーカット公開となりました。
不幸中の幸いで、何よりですね。
公開が迫っている映画『麻雀放浪記2020』が待ち遠しくてたまりませんね。
鑑賞したい方は、これを機会に、過去の白石和彌監督作品もおさらいしてみてはいかがでしょうか。
きっと、あらたな発見ができるものと思われます。
白石和彌監督流のあたらしい映画『麻雀放浪記2020』を注視していきましょう。