韓国で俳優としてブレイクしてから、日本でも活動を始め注目を集めている大谷亮平さん。台湾で成功してから日本に「逆輸入」された俳優・ディーン・フジオカになぞらえて、「第2のディーン・フジオカ」とも言われています。
今回は、そんな大谷亮平さんの結婚についてや、韓国での活躍について、俳優の竹野内豊さんに似てる説についてまとめてみました。
大谷亮平さんのプロフィール
本名 | 大谷慶彦(おおたに よしひこ) |
生年月日 | 1980年10月1日(43歳) |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 180cm |
血液型 | O型 |
所属事務所 | アミューズ |
出身校 | 清風高等学校(大阪市天王寺区) |
趣味 | バレーボール |
特技 | 殺陣・乗馬 |
ハングル語表記 | 오타니 료헤이 |
大阪府出身の大谷亮平さん。
韓国ドラマに多く出演し、韓国からの逆輸入なため「韓国人?ハーフ?」と思われる方も多いようですが、日本人で日本国籍だそう。また、「相棒」に出演していた大谷亮介さん・日ハムの大谷翔平さんと名前を混同されることも多いようですね。
本名は大谷慶彦さんで、小学校から大学までずっとバレーボールに打ち込んだ体育会系です。高校はバレーの強豪校でもある清風高等学校で、バレー部のキャプテンを務め、全国大会にも出場経験があります。大学はどこの大学かは公表されていませんが、バレーボールの特待生として進学したとのことなので、バレー選手としても将来を有望されていたんじゃないでしょうか。
結果的には、モデルを経て俳優という道を選んだ大谷さんですが、今も趣味としてバレーボール同好会に所属し、バレーボールを楽しんでいらっしゃるようですよ。
大谷亮平さんは結婚してる?
現在43歳の大谷亮平さん。
かなりのイケメンですし、落ち着いている雰囲気から「結婚しているのでは?」と思われることも多いようです。台湾からの逆輸入俳優のディーン・フジオカさんも、ブレイクしたときには既に結婚していてお子さんもいらっしゃいましたよね。
でも安心してください、大谷亮平さんはまだ独身です。また、具体的な熱愛報道もまだありません。
ただインタビューの中で、気になる発言を見かけました。それは、韓国のタレントクララ(Clara Lee)さんが、大谷亮平さんのことを「理想の男性」とバラエティ番組で挙げたことに対する質問に対する回答です。
なんとなく意味深な発言じゃないですか?
クララ(Clara Lee)さんのプロフィール
本名 | イ・ソンミン(이성민) |
生年月日 | 1985年1月15日(39歳) |
出生地 | スイス |
身長 | 168cm |
血液型 | B型 |
【 Clara Lee 】
本名―イ・ソンミン
誕生―1985年1月15日(36歳)
読名―クララ
職業―女優・モデル
出身―スイス
国籍―韓国・英国
学歴―El Camino大卒
受賞―フォトコン受賞
婚姻―Samuel Hwang(35歳)
身長―168cm
体重―49kg
BMI―17.4(低体重)
3S―86-63-86cm
特技―水泳
人気―innsuta118万人Fw pic.twitter.com/ryn5yqKn2V— 【公式】当世美女大図鑑 (@1996ham) June 30, 2021
クララさんは韓国でファッションモデル・タレント・女優として活躍し、2014年にはアメリカのファッション雑誌「MODE」の「世界でもっとも美しい女性」の2位に選ばれています。
大谷亮平さんとクララさんは2013年に製作された短編映画「クローゼット」でW主演していて、「クララと大谷亮平という二つの異なる個性が衝突する作品」と評されています。
また、大谷さんは特技に「乗馬」を挙げていらっしゃいますが、クララさんもインスタグラムで乗馬をする様子を頻繁にアップしていて、共通の趣味なのかな?という感じもします。
2006年以降数々のドラマや映画に出演し、モデルとしても活躍していたクララさんでしたが、2014年末に所属事務所ポラリスをセクハラで提訴し、一時芸能活動を休止状態となっていました。
2015年になって事務所と和解が成立したようですが、騒動前ほどの活動はできていないようです。
クララさんの韓国での騒動と、大谷亮平さんの日本へのシフトチェンジが何か関係あるのかな・・・?と思うのは深読みしすぎでしょうか・・・?
ふたりの関係については憶測でしかありませんが、韓国でもトップクラスのタレントから「理想の男性」と指名され、プライベートでも仲良くしているということで、大谷亮平さんがいかに韓国の芸能界でハイクラスにいるかが良く分かりますよね。
大谷亮平さんは韓国語がペラペラで韓国で大人気!
#行列のできる法律相談所 お楽しみいただけましたでしょうか🙏✨
韓国語での会話や、楽屋暖簾のエピソードなど盛りだくさんでございました!#桐谷健太 さん、改めましてその節は本当にありがとうございました🙇♂️そして‼️4月21日(水) #恋はDeepに(@deep_ntv)第2話もお楽しみに🐠 pic.twitter.com/PuqXuVtg5y
— 大谷亮平 STAFF (@ryohei_otani) April 18, 2021
大谷さんが韓国で活動を始めたのは大学卒業直後の2003年。
日本でモデルとして活動を始めた矢先、韓国のダンキンドーナツのCMの仕事が入ったのがきっかけです。このCMが韓国で人気を博したことから、韓国の芸能事務所から声がかかり、以後数々のCMに出演することとなりました。
ちなみに先ほど紹介したタレントのクララさんも、2008年からダンキンドーナツのCMに起用されています。
なんだか縁を感じますよね(笑)
俳優の仕事
韓国に渡った当初は韓国語も全く話せなかったそうですが、俳優としての仕事もできるようにと韓国の延世大学に入学して韓国語を勉強されました。
はっと目を引くルックスと、語学や演技力を磨いた努力の結果、韓国ではとても有名な実力は俳優として知られるようになり、数々のドラマや映画に出演されています。一般的にどんなに語学を勉強しても、やっぱりネイティブの韓国人からしたら明らかに「日本人が韓国語を話している」と分かるそうで、ドラマなどでも「日本人役」として出演することが多いそうです。
ドラマでの役名
大谷さんの出演したドラマの役名を見てみると、
- 2006年 月曜ドラマ ソウルメイト(韓国語版)リョウヘイ役
- 2008年 4部作ドラマ 東京、天気雨(韓国語版)ユウスケ役
- 2009年 日日連続ドラマ 家に帰る道(韓国語版)ヒロ役
- 2014年 週末特別企画 果てしない愛(韓国語版)マサト役
と、日本人役とみられる役が多いです。
しかし、
- 2012年 テレビ小説 ボクヒ姉さん(韓国語版)ペク・テウン役
- 2012年 日曜ドラマ ヒーロー(韓国語版)イ・ジェイン役
- 2012年 月火ドラマ 追跡者 THE CHASER(韓国語版)ペ常務役
と、韓国名っぽい役名もちらほら見られます。
これはネイティブの韓国人の中に混ざってもさほど違和感の無いレベルの韓国語が話せるということだと思われます。
バラエティ出演
また、バラエティー番組などにも頻繁に登場しています。大谷亮平さんのハングル語表記「오타니 료헤이」でYoutubeなどで検索すると、いろいろ観ることができますよ!
インタビューでも韓国語で流暢に話しています。
何を話しているのか分からないのが残念ですが・・・すごいことだけは分かります!(笑)
2016年にフジテレビの月9「ラブソング」出演以降、日本での活動も本格的に始められた大谷さん。
韓国に渡った当初から、当時「逆輸入俳優」として有名だった金城武さんのような国をまたいで活躍できる俳優になりたいという思いはあったそうです。
そのためには、韓国でちゃんと認められなくてはならないと、語学や演技力をしっかり身につけ、韓国に渡って13年ついに日本へ逆輸入と言われる立派な俳優になられました。お隣韓国とはいえ、異国の地で家族とも離れ努力を続けるというのは並大抵のことではないと思いますが、それを成し遂げた大谷亮平さんがこれから日本でさらに飛躍されるのが楽しみですね。
ちなみに台湾で人気を誇り、2015年にNHKの朝ドラ出演で日本でも大ブレイクしたディーン・フジオカさんのことは、台湾のお友達を通じて知っていたそう。
特に意識はしていないとのことですが、「逆輸入」というスタイルは楽しいだろうな、自分が住んだ国や馴染みがある場所がいくつかあるのは人生の財産になると思う、と語っていらっしゃいます。
日本では、韓国語を使う役を演じて自然と日韓の橋渡しをしたいという大谷さん。夢は大河出演とのことですが、意外と早く叶うような予感がします。
大谷亮平さんは竹野内豊さんに似てる?
最後に、大谷亮平さんが竹野内豊さんに似ていると感じる方が多いようなので、画像で検証してみたいと思います!
左が大谷亮平さんで、右が竹野内豊さん
うん・・・確かに似てます!
髪型やひげ・表情など、ちょっと寄せてきてるんじゃないかっていう気すらしますよね。
身長も大谷さんが180cm、竹野内さんが179cmとどちらも長身です。
竹野内豊さんは1971年1月2日生まれで53歳なので実際には10歳離れているのと、竹野内豊さんは声に特徴があるので実際演技をしていると違う人物だと分かるんじゃないかなと思います!
いつかふたりの共演も観てみたいですね~!
まとめ
- 大谷亮平さんのプロフィール
- 大谷亮平さんは結婚してる?
- 大谷亮平さんは韓国語がペラペラで韓国で大人気!
- 大谷亮平さんは竹野内豊さんに似てる?
の内容でお送りしました!
韓国で成功を収めた大谷亮平さんの、日本での新たな活躍が楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。