成松大介にボクシングの助成金をもらった選手二人は誰?成松の経歴戦績や妻の顔画像も調査

    成松大介さんはアマチュアボクシング選手で、東京オリンピック出場権を獲得している有望選手のひとりです。

    現在、ボクシング協会の助成金分配問題で話題となっています。

    この記事では、成松大介選手にボクシングの助成金を分配されてもらった選手二人が誰なのかを調査しています。

    また、成松選手の経歴やボクシングの戦績、妻の名前や顔画像についても触れました。

    もくじ

    1.成松大介プロフィール

    本名成松大介(なりまつ だいすけ)
    生年月日1989年12月14日(35歳)
    出身地熊本県熊本市
    身長体重172cm 64kg
    所属自衛隊体育学校
    特技サッカー・テニス
    階級ライト級

    成松大介選手は1989年に熊本市で生まれました。

    幼少期からサッカーをやっていて、中学に入ってからはソフトテニス部に所属。

    中学卒業後にボクシングに興味を持ち、ボクシング部のある熊本農業高校へ進学。

    3年生の時に高校総体で優勝しました。

    日本一ですね。

    努力とともに、持って生まれたものも大きかったんでしょう。

    大学は東京農大に進み、4年間で日本選手権6連覇したと言われていますね。

    日本国内で無敵の存在です。

    2013年と2013年には世界選手権でベスト16に入り期待されましたが、2016年のり入りンピックに出場して2回戦で敗退。

    いますぐプロボクシングの世界に飛び込んで欲しい選手でもありますね。

    しかし、彼の夢は東京五輪に向いているそうで、プロ転向は2020年以降になる見込みです。

    ボクシングの戦績は104勝18敗で、32のKO勝ちがあります。

    2.ボクシング連盟の助成金分配問題などで告発状がJOCに届けられた

    日本ボクシング連盟のメンバーが、JOCに連盟の不正に関する告発分を提出していたことが分かりました。

    不正項目は助成金の不正使用や公式戦の不正な判定、ボクシンググローブ独占販売問題など合計で13項目にのぼり、告発された人はのべ333人に達するんだとか。

    ここでは助成金の不正使用問題を取り上げています。

    まず、成松大介選手はリオ五輪のライト級の選手に選ばれ、東京五輪でも有望選手の一人です。

    その成松選手に対して、日本スポーツ振興センター(JSC)から国の補助金240万円が付与されました。

    その助成金が成松選手以外の2選手に80万円ずつ分配されたことが問題になっています。

    分配を指示したのは日本ボクシング連盟の山根明会長だと言われているんです。

    山根会長はそれを認め、多くの選手に恩恵を与えたかった。

    連盟の利益にはしていないとコメントしています。

    成松選手は後で大きな問題になることを察知して会長やボクシング連盟理事とのやり取りをボイスレコーダーで録音していたんです。

    そこには会長の指示で助成金を他の二人に分けろ、とはっきりと肉声で録音されていました。

    さらに、連盟幹部の女性が成松選手に対して、「自分から分けたと言うように」と指示している内容も。

    そして後日、「あの240万円はあんたがもらうべきものだったから、あんたの口座に160万円振り込むから」と唐突に電話が。

    不信感を持っている成松選手は、この電話も録音していたわけです。

    成松選手は「助成金とは違う形になってしまうし、あとでいろいろ突っ込まれることにもなるから困ります」とはっきり断っていましたが、4日後に振り込まれたようです。

    そのお金の出処は山根明会長でした。

    まったくもって怖い組織ですね。

    ですが、成松選手にとってはもう録音データありますから、ある意味怖くなかったのかもしれません。

    もともと自衛官だし実力者ですからね、最初から怖いというのは無かったかもしれませんね。

    こういった報道を受けて、ロンドンオリンピックのボクシングミドル級金メダリストで現在プロボクサーの村田諒太選手がコメントを出しています。

    まだ成松選手自体がどの程度分配問題に関与しているかは分かっていませんが、今後進展があれば追記してお伝えしていきます。

    山根会長、認めていたんですが、録音されていたからでしょうか。

    確かに反論の余地無い音声データでしたから助成金の不正流用については認めた形です。

    ですが、その他の試合での不正やボクシンググローブ独占販売等の項目に関しては事実と異なると否定しています。

    今後大騒動に発展していく雰囲気ですが、どうなっていくんでしょうか。

    東京五輪までにきれいに片付けば良いんですが。

    3.成松大介に助成金を分配された選手二人は?

    成松大介選手に助成金を分配されたという二人の選手は誰なんでしょうか?
    助成金は一人の選手にのみ給付されるということで、成松選手が選ばれたわけですが、山根会長は3人に分けたかったんでしょう。

    80万円×3で三人に同じ額を。

    そのため不正と分かってながら成松選手に80万円ずつ二人に分けろと指示したのだと思われます。

    気になる二人の選手ですが、
    リオ五輪以前の代表選手
    ということ以外分かっていません。

    そこでリオ五輪以前のボクシング日本代表選手を確認してみましょう。

    • リオデジャネイロオリンピック(2016)
      森坂嵐(バンタム級)
      成松大介(ライト級)
    • 世界選手権(2015)
      坪井智也(ライトフライ級)
      成松大介(ライト級)
      鈴木康弘(ウェルター級)
    • 世界選手権(2013)
      柏崎刀翔(ライトフライ級) 
      青木貞頼(フライ級)
      藤田健児(バンタム級)
      成松大介(英語版)(ライト級)
      斉藤一貴(ライトウェルター級)
      鈴木康弘(ウェルター級)
      濱崎良太(ミドル級)
    • ロンドンオリンピック(2012)
      須佐勝明(フライ級)
      清水聡(バンタム級)
      鈴木康弘(ウェルター級)
      村田諒太(ミドル級)
    • 世界選手権(2011)
      井上尚弥(ライトフライ級)
      須佐勝明(フライ級)
      清水聡(バンタム級)
      中山翔太(ライト級)
      川内将嗣(ライトウェルター級)
      鈴木康弘(ウェルター級)
      村田諒太(ミドル級) – 銀メダル
      岡田良綱(ライトヘビー級)
    • 北京オリンピック(2008)
      清水聡(フェザー級)
      川内将嗣(ライトウェルター級)

    大勢いますね。

    この中に必ず当該選手二名がいるとは限りませんが、以上はリオ五輪以前の日本代表男子ボクシング選手の一覧になります。

    どうなんでしょうね。

    確定されたらより詳しくクローズアップしてみようと思います。

    4.成松大介の妻は誰?名前や顔画像はあるの?

    成松大介選手の妻について調べてみました。

    まだ結婚していないようですね。

    では彼女はどうでしょうか?
    成松選手は高校時代から男子寮でボクシング漬けの生活をしてきており、東京農大はボクシングの名門です。

    もはや彼女を作る時間も余力も無かったと考えられます。

    しかし掲示板やSNSを通じて出会いの可能性があることは事実。

    実際には彼女がいたのかいなかったのか不明ですね。

    自衛官となった今は、それなりに女性と交流することもありそうですから、個人的には彼女はいるんじゃないかと思います。

    ですが個人の特定は成松選手本人がSNS等で公表しない限り難しいでしょうね。

    東京五輪で金メダル取るなどして超有名人になれば話は別ですが。

    今後彼女の存在が判明したら追記します。


    以上、今回は成松大介選手の経歴やボクシングの戦績、助成金を分配した相手選手二人についてでした。

    今後ボクシング連盟の様々な問題が調べられていくと思われますが、東京五輪までにはさっぱり片付いて、純粋なスポーツとしてテレビでみたいですね。

    問題の進展があったら順次追記していきます。

    最後まで見ていただきありがとうございました。

    次の記事もお楽しみに。

    では!

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