クリスマス料理の人気レシピ!七面鳥と鶏肉メニューの作り方
クリスマスといえば色々なイベントがありますが、中でも食事は一番の楽しみですよね。
人気のクリスマス料理、七面鳥と鶏肉の料理レシピや作り方等について調べてみました。
- ローストターキーのレシピ・作り方
- タンドリーチキンのレシピ・作り方
もくじ
クリスマスになぜ七面鳥を食べるのか
クリスマス料理といったら七面鳥というイメージを持つ方が多いとおもいます。
なぜクリスマスに七面鳥が食べられるようになったのか?
もともとアメリカに移住してきた人たちが飢えをしのぐために捕らえたりネイティブアメリカンにもらったりしたのが七面鳥だったようです。
七面鳥のおかげで現在のアメリカ合衆国があると言っても過言ではないそうです。
ですから七面鳥料理は「感謝」の現れであり、アメリカ発祥の文化なのだそうですよ。
日本ではクリスマスには七面鳥という表面的な文化のみが伝わり、手に入りにくい七面鳥の代わりにチキンを使用するケースが多いということです。
文化とは時代に応じて変わるものですよね。
日本の我々がクリスマスにチキンを食べるのは「当たり前」であって、チキンを食べることによって心があたたまるということでクリスマスにチキンを食べるのは意味があるわけです。
そこで今回は七面鳥とチキンの料理のレシピを調べてみました。
クリスマス料理の定番その1「ローストターキー」のレシピ・作り方
ローストターキーのレシピ
- 七面鳥は大抵冷凍で売っています。
それを冷蔵庫でゆっくりと解凍します(4〜5日かかります)。
- 2種類の調味料を七面鳥本体にスポイトで注入(調味料A=ローズマリー2枝、タイム2枝、パイナップルジュース2カップ、白ワイン2カップ、塩コショウ小さじ1 調味料B=ミルク2カップ、シナモン小さじ1、ナツメグ小さじ1、ホワイトペッパー小さじ1/2)
- 詰め物として玉ねぎ、レモン、にんにく、香り付けのハーブを用意し、適当な大きさに切って七面鳥の中に入れます。
- 羽を紐で縛ります。
- 250度に予熱したオーブンに七面鳥を入れ、皮が金色になるまでそのまま放置(約30分)
- 160度まで温度を下げる(温度計を刺して温度を管理)。
- 背中にハーブバター(=レモンの皮みじん切り大さじ3、オレンジの皮みじん切り大さじ3、ローズマリー2枝、バター200g)を塗り、焦げないようアルミホイルでカバーする。
- 内部温度が74度から85度に達するように160度で3時間焼く。
- 七面鳥を切り分ける前に15分程度寝かせる。
- ホットクランベリーソース(=クランベリー200g、りんご2個、砂糖300g、水1.5カップ、ローズマリー2枝)熱しながらすべての材料が液状になるまで混ぜる。
- 冷製クランベリーとりんごのソース(=りんご1cm角、水、砂糖)をあんのようになるまで煮詰める。
- クリームグレービーソース(=調理時に出る肉汁200g、ウイスキー0.5カップ、サワークリーム0.5カップ)。
クリスマス料理の定番その2「タンドリーチキン」のレシピ・作り方
用意する材料
- 鳥手羽元1kg(18本)
- 塩小さじ1
- ブラックペッパー
- プレーンヨーグルト50g
- カレー粉大さじ2
- はちみつor砂糖大さじ1
- おろしにんにく大さじ1/2
- おろし生姜大さじ1/2
作り方
- 手羽元の骨と肉の間に包丁で切り込みを入れ、フォークで数カ所刺して味が滲みやすくする
- 手羽元に塩とブラックペッパーをしっかりと揉み込む
- 手羽元をジップロックの袋に入れる
- ボウルにヨーグルト、カレー粉、はちみつ、おろしにんにく、おろし生姜を入れて混ぜる
- 手羽元の入ったジップロックに今混ぜたものを入れる
- 袋の上からもんで肉にタレが絡める
- 空気を抜いて冷蔵庫で半日なじませる
- 300度にあらかじめ温めたオーブンで表・裏各15分ずつ焼く
- 盛り付けて出来上がり
塩加減は若干薄めになっていますので、テーブルソルト・テーブル胡椒で調整してください。
以上、今回は
- ローストターキーのレシピ・作り方
- タンドリーチキンのレシピ・作り方
という内容でお送り致しました。
楽しいクリスマス!みなさん思い思いのやり方で食事を楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。