みなさんは、台湾の棋士の黒嘉嘉七段という女性をご存知でしょうか?
本業は棋士なので、囲碁が専門のはずなのですが、抜群の美貌によって、モデルをしていたという経歴も持っており、話題は絶えません。
そこで、ここでは、黒嘉嘉七段のプロフィール、囲碁経歴、棋士になったきっかけ、台湾でのモデル経歴を見ていきましょう。
そして、気になる日本でタレント活動は予定しているのかどうかについても、調べてみました。
それでは、さっそくご覧ください。
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1.黒嘉嘉七段プロフィール
黒嘉嘉七段は、1994年5月26日生まれの24歳。
育ちは台湾ですが、生まれはオーストラリアです。
台湾人ではあるものの、実は、父親がオーストラリア人、母親が台湾人というハーフなのでした。
どおりで、どこか東洋離れした美しさをたたえているわけですね。
オーストラリアのブリスベンで生まれ、アメリカのサンディエゴ、台湾の台北と、さまざまな土地で暮らしてきました。
そんな黒嘉嘉七段が囲碁をし始めたのは、まだ6歳のときでしたので、その囲碁経歴は20年近くに及びます。
黒嘉嘉七段の囲碁経歴については次でくわしく述べますが、彼女はただの棋士ではありません。
説明がなければとても棋士には見えないルックスを生かして、台湾でモデルとしても活躍していたのです。
あれだけ美人でかわいいなら、それもあたりまえかもしれませんね。
が、それだけに、囲碁ファンからは、外見の方により注目が集まるという現象も。
それはともかく、これからも黒嘉嘉七段の囲碁での活躍が楽しみですね。
2.黒嘉嘉七段の囲碁経歴や棋士になったきっかけは?
それでは、黒嘉嘉七段の囲碁経歴や実力を見ていきましょう。
それは予想を上回る、実に輝かしいものだったのです。
2005年には、世界青少年囲碁選手権大会で3位。
2008年には、ワールドマインドスポーツゲームズでベスト8となって、初段に。
ここから、黒嘉嘉七段の囲碁経歴は急激に華麗になっていきました。
2010年には、穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権で準優勝。
このときには、青木喜久代八段と対戦の末、見事、勝利を収めています。
当時、段位は二段だったため、囲碁ファンにおどろきを与えましたが、2011年には、いっきに五段に昇段を果たし、さらなる衝撃を与えることに。
そして、2012年には六段に。
2013年には、アジアインドア・マーシャルアーツゲームズで3位。
段位のほうも、2015年には、現在の七段にまでなりました。
2016年には、ペア碁ワールドカップで準優勝。
そして、2018年には、SENKO CUPワールド碁女流最強戦で準優勝。
黒嘉嘉七段の囲碁経歴や実力は、いかがだったでしょうか?
これだけのキャリアを持ちながら、美人でかわいいときたものですから、ちょっとずるすぎますよね。
さて、そんな黒嘉嘉七段が棋士になったきっかけとは、いったい、何だったのでしょうか?
調べてみたところ、あまりにも意外な答えが見つかりました。
日本のコミックがきっかけだったのです。
それは、あの人気コミック『ヒカルの碁』でした。
まだ6歳だったころ、『ヒカルの碁』を読んだことが囲碁の道に入る原動力になったとのこと。
もし、6歳の黒嘉嘉七段が『ヒカルの碁』を読んでいなかったらと思うと、怖い気がしますね。
3.黒嘉嘉の台湾でのモデル経歴
ここまで、囲碁での活躍について見てきましたが、黒嘉嘉七段といえば、やっぱり、美人でかわいいルックスも見逃せません。
台湾でモデルとしても活躍していた黒嘉嘉七段ですが、その経歴のほうも、どうなっていたのか、とても気になりますよね。
実は、黒嘉嘉七段は、まだ幼かったころから芸能活動をしていたとのこと。
テレビ番組や化粧品ブランド「CITY COLOR」 のCMに出演したり、アーティストのプロモーションビデオに登場してもいたといいます。
モデルとしては、デンマークの寝具ブランド「MLILY」のモデルとして活躍していました。
黒嘉嘉七段のルックスであれば納得ですが、囲碁と二足の草鞋というところが、やっぱり、ただごとではありませんよね。
4.黒嘉嘉の日本でのタレント活動予定は?
台湾のみならず、日本でも大人気になっていた、黒嘉嘉七段。
まだ二段のときに青木喜久代八段に勝つなど、囲碁での実力もすごいですが、あの美貌もありますから、当然でしょう。
では、黒嘉嘉七段の日本でのタレント活動予定は、どうなっていたのでしょうか。
そもそも日本でのタレント活動が予定されていたのでしょうか?
黒嘉嘉七段本人は、このことをインタビューされたところ、チャンスがあればやりたいと語っていたそうですよ。
それでなくても、これだけの人材を日本の芸能事務所が放っておくとも思えません。
そう遠くない時期に日本デビューが実現するかもしれませんね。
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黒嘉嘉七段に限っては、天は二物を与えたみたいです。
囲碁でも芸能方面でも注目の人材だけに、台湾、日本を問わず、今後の活動から目が離せませんね。
もっと日本での露出が増えるよう、タレント活動実現に期待しましょう。