部屋の壁紙を自分で替えるのは簡単なのでしょうか?
壁紙の選び方やDIYのやり方について調べてみました。
壁紙の選び方
部屋をリフォームしようと思って、いきなり壁紙を選ぼうとするとその膨大な種類に困惑する事でしょう。
ですから大切なのはまずイメージを固めることです。
イメージを固める方法は、まず上の写真のような感じの写真を色々と集めて自分好みのインテリアのイメージを見つける事です。
そしてその写真の雰囲気に合う壁紙を選ぶのです。
実際に壁紙を選ぶ際にはサンゲツやリリカラといった壁紙メーカーまたは輸入壁紙店の通販のHPから品番をチェックします。
大抵イメージごとにカテゴライズされていますので、イメージが固まっていれば選ぶのも簡単ですよ。
また、通販サイトではサンプルを提供しているお店が多いのでいくつかの候補を取り寄せて実物を見ながら最終決定をしましょう。
どうしてそんなことをしなければならないかというと、パソコンのモニタやプリントアウトしたものはどうしても実物との色の違いがあります。
実物が届いた時にイメージと違うと感じても遅いですから、あらかじめ本物を切り取ったサンプルを見て触って判断すべきです。
壁紙をおしゃれに張り替えるリフォームのDIYは簡単にできるの?
一般的に壁紙を貼るのは内装工事屋さんの職人さんですが、DIYも不可能ではありません。
ただ、簡単ではないということは知っておいた方が良いでしょう。
壁紙リフォームをするのに用意するもの
・脚立(小型のもので大丈夫)
・カッター
・スクレーパー(剥がしヘラ)
・ジョイントコーク
・コーキングガン
・ローラー
・ウィンケアー(クロス用接着剤。
ニオイが少なく、人体に無害)
・ヘラ
・ドライヤー
・パテ(粉の物とペースト状のものとあります。
)
・壁紙
壁紙リフォーム(張り替え)の手順
1.準備
部屋の壁際にある家具を別の部屋か部屋の中央に移動する。
コンセントやスイッチプレートを外して壁の凹凸をなくす。
壁の寸法を測って壁紙を裁断する。
2.既存壁紙の撤去
壁紙の薄い裏紙は剥がしきれないことがありますが、そのまま残して大丈夫です。
3.下地の補修
プラスターボードのひび割れや穴はパテで補修して平にします。
パテを充填し、ヘラではみ出した部分を擦って平にします。
壁紙の剥がれや膨らみの原因になりますので。
4.接着剤を塗る
壁紙の裏面に接着剤を塗ります。
ウィンケアーなど出来るだけ臭いの少ないものを選びましょう。
塗ってすぐに貼らずに、30分くらい放置します。
5.貼る
部屋の角(入隅という)から貼り始めます。
ヘラで入隅をしっかりと押さえます。
6.切る
カッターで5センチ程度貼り合わせた部分の真ん中をまっすぐに切ります。
ヘラを定規代わりにして切るとまっすぐに切れます。
重なった切れ端を剥がします。
6.ローラーで平に仕上げる
壁紙のつなぎ目部分をローラーで均して隙間が見えないように仕上げます。
簡単に書きましたが、丸1日かかることを覚悟して本気でやれば決して難しい作業ではないので頑張ってみてください。
壁紙は薄いものよりもある程度厚みのあるタイプの方が貼りやすいようです。
壁紙の選び方あとがき
以上、今回は
・壁紙の選び方
・部屋の内装おしゃれリフォームのDIYは簡単にできる?
という内容でお送り致しました。
ぜひこの記事の内容を参考にしてリフォームを楽しんでみてください。
きっとうまくいきますよ。
失敗することもあると思いますが、最小限に留まるはずです(^^)
何度もやると経験値が上がり、どんどん上手になるので楽しいですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。