物価高の現代でもかなり良心的な価格設定で多くの方から愛されているスーパーマーケットのロピア。1都1道2府12県で展開されているロピアですが、中には買ってはいけないといわれる商品もあるようです。ではロピアで買ってはいけない商品とは何なのでしょうか。
今回の記事ではロピアで買ってはいけない商品と、逆に買うべきおすすめの商品を紹介します。
ロピアで買ってはいけないって本当?
SNSを中心にロピアで買ってはいけないといわれる商品があるのは皆さんご存知でしたか。他のスーパーと比べて低価格で販売されている商品が多いだけに、常日頃からロピアを利用される方も多いのではないでしょうか。そういった方なら尚更、ロピアで買ってはいけない商品が何なのか気になりますよね。
ここからは早速ロピアで買ってはいけないと言われている商品について詳しく紹介していきます。
①肉製品
最もロピアで買ってはいけないといわれている商品は、安価な肉製品です。他のスーパーと比較しても肉類はかなり安い印象のあるロピアですが、その分品質にかなりバラツキがあり、表記されている賞味期限が過ぎていないのに臭みがある、肉が硬い、脂のりがめちゃくちゃ悪いといった酷評の声がSNSで散見されていました。
特にロピアの中でも破格の安さを誇る切り落としですが、日によって状態にバラツキがあり固かったり筋が多かったりするケースが報告されています。ですので子供や高齢者の食事には向いているとは言い難いので、極力ロピアで肉製品を購入することは控えた方が良いといえるでしょう。
②惣菜類
ロピアで販売されている多種の惣菜類もロピアで買ってはいけない商品だといわれています。圧倒的な低価格で人気のロピアの惣菜ですが、同じ商品でも味付きの違いがかなり大きいといった不満の声が続出しており、またそれだけでなく過去にはラベルに表記されている食品表示や消費期限が誤っていたとして大きな話題になったこともありました。
一部の店舗では惣菜が常温棚で陳列されていたことから衛生面について問題視する声も多く、極力ロピアでは惣菜は買ってはいけないといわれています。特にパック寿司やオリジナル野菜、揚げ物などは品質のバラツキや日持ちが悪い等の理由から避ける方が多いようです。
③手羽
ロピアの代表商品と言っても過言ではない手羽ですが、これも買ってはいけない商品といわれているようです。ロピアでは規格外商品として手羽が販売されており、値段がかなり低価格であることから頻繁に購入されている方も多いのではないかと思います。
しかしロピアの手羽が安いのは規格外商品だからであって、実際に購入された方のレビューとしては骨が崩れやすい、脂の面が多すぎるといった声が続出。特に子供や高齢者の方が食べると喉に骨が詰まる危険性もあるだけに、ロピアの規格外商品の手羽は買ってはいけないという評判がSNS上で広まることとなりました。
ただその分値段は破格の安さなだけに、しっかりと事前に対処できる方にとってはかなりお得な商品なのではないかと思います。
逆にロピアで買うべきオススメ商品は?
ここまではロピアで買ってはいけない商品について紹介しましたが、では逆にロピアで買うべきオススメ商品は何なのでしょうか。
ここからはロピアの利用者の中でも特に反響の声が多かったオススメの商品を2つピックアップして紹介します。
① 冷凍食品
肉類や惣菜の安全面や味のバラツキなどが指摘されがちなロピアですが、その一方で冷凍食品は高クオリティで値段も安く、コスパが良いと好評です。数多くの冷凍食品が販売されていますが、中でも特に好評なのは「肉屋が作ったシリーズ」で、その中でも餃子はかなり味が美味しくて本格的だと評判のようです。
従来の餃子の冷凍食品は12個入りの商品が殆どですが、ロピアの場合は30個入りとかなり大容量なのも魅力の一つ。大家族などでもシェアできる個数なので、幅広い層に人気の高い商品といえるでしょう。
餃子以外にも肉まんや焼売などが「肉屋が作ったシリーズ」として発売されており、プライベートブランドであることも相まって値段が安いのも特徴の一つに挙げられます。
② スイーツ類
ロピアで販売されているスイーツ類もかなりクオリティが高くて安いと好評のようです。惣菜に負けず劣らずの品数が並んでいるスイーツ商品ですが、どれも他社のスイーツ商品に比べてサイズが大きく、そして値段が安くて多くのユーザーがリピートしています。そんなロピアのスイーツ商品の中でも特に人気が高いのはティラミスやドーナツ4種、濃厚チーズケーキなど。どのスイーツもまるで実際のスイーツ店の商品だと錯覚するほど本格的な作りとなっており、味も量も申し分ありません。
ロピアの中だとスイーツ関連はやや高い値段設定にも思えますが他社と比較するとコスパはかなり良いので、かなりオススメできる商品と言えるでしょう。
ロピアの注意点
最後にロピアで買い物をする際に注意すべき点を紹介します。
まず一つ目は閉店間際に行くと商品が殆ど売っていない可能性が高い点です。特に惣菜などは時間が経つにつれて割引されるケースも多く、閉店間際では陳列棚が空になっていることも珍しくありません。大体の店舗が10時から20時までの営業時間でお店を開けているようなので、惣菜やスイーツを購入したい方は極力早めの時間帯に向かうようにしましょう。
また意外にもロピアではティッシュや洗剤などの日用品を取り扱っていないことも注意すべき点の一つ。他のドラッグストアやスーパーと違い、食料品しか取り扱っていないのでその点にも注意してくださいね。
まとめ
今回の記事では日本版コストコともいわれているロピアで買ってはいけない商品を中心に紹介しました。いかがだったでしょうか。
ロピアは格安スーパーとして人気の一方で、惣菜の味のバラツキや衛生面などの問題が度々指摘されています。本記事で紹介した商品の中には子供や高齢者にとって危険な食料品もあるので、購入する際はそういった点も把握して購入するようにしましょう。