お雛様を片付ける時期はいつ?後ろ向きにすればOK?片付け方法も

お雛様を子供が片付け手伝っている画像
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お雛様を片付ける時期はいつ?後ろ向きにすればOK?片付け方法も

お雛様を子供が片付けている画像

「お雛さまは早く片付けないとお嫁に行き遅れるよ!」とよく言われます。

もちろん、ただの迷信であること事はわかります(^^)

しかし縁起を担ぐ意味で3月3日の当日にさっさと仕舞ってしまい、桃の節句の日の夕食時にはすでにお雛さまがないということもあるそうです。

せっかくのお雛さまも我が子の初節句のお祝いをしているのに頭の中ではもう片付けることを考えているなんてせわしないし3月3日の夜にもうしまわれてしまうなんてなんだか寂しいですね。

お雛さまは一体いつ片付けるのが正しいのでしょうか?

お雛様を片付ける時期はいつ?

お雛様を片付けるのが大変そうな画像

雛人形は三月三日、または三月四日には片付けた方が良いとよく言われます。

でもそれは間違いのようです。

雛祭りはもともとはの宵の節句、三月三日の本節句、三月四日の送り節句という三日間お祝いするというのが本式だそうです。

ですから、片付けはその後の五日以降に片付けるというのが正しいようです。

そして、早く片付けた方が良いということに関しても単なる迷信のようです。

片付ける時期については地によっても異なり旧暦の四月三日(新暦なら4月下)までは飾っておいても良いというところもあれば、啓蟄の日に片付けるのが良いとう地域もあります。

ひな祭りが終わったらすぐに片付けなければならないということはないようです。

人形の保全を考えると天気の良い乾燥した日に片付けるのをお勧めします。
 
「早く片付けないといけない」という説は単なる迷信ですが、その迷信の派生にも理由があるのです。

諸説ありますがそれらをご紹介します。

一般的に言われているのが後述の3つです。

  1. 片付けるという躾の為
    「片付けもできないような子はお嫁にいけません」という教訓のようです。
    これは単純に「お嫁に行くには片付けくらいちゃんと出来なきゃダメ」っていうことだと思われがちですが、実は親への教訓という意味も含まれているそうです。親がきちんと片付けられないようではその家の子供もきちんと片付けられない大人になってしまい、嫁に行けなくなるというらしいです。
  2. 厄払い説
    雛人形のもともとの由来は子供の厄払いです。
    それは、雛人形が人間の身代わりに厄を引き受けてくれるというもですから、ひな祭りが終わったらなるべく早く片付けた方が良いというのは、折角身代りになってくれているのに、そのまま出しておいたらまた厄が戻って来てしまうという事らしいです。
  3. 結婚象徴説
    雛人形というのは結婚を意味するお祭りという説もあります。
    ですから、早く飾る(早く出す)ことで嫁に早く出すという意味があるそうです。そして、早く片付けるということも「早く嫁に行く(片付く)」ということを意味するそうです。(うまい。これがまことしやかに伝わった原因でしょうか^^)

お子さんが大人になった時に、「雛人形を早く片づけないせいで結婚できない」と言われないように早めに片付けたいものです。
 

 

お雛様をとりあえず片付けるには後ろ向きにすればOK?

お雛様を後ろ向きにした画像

上の項でも言いましたが、片付ける時期が地域によって違いがあるように、お雛様を後ろ向きにするというのは中部地方の一部で派生したものが広がったようです。

しかし、雛人形を後ろ向きにするのは縁起が悪いとも言われます。

女の子の厄除けとしてお雛様に見守っていただく、という願いで飾られてるはずです。

宗教ではありませんが、仏像やキリスト像を後ろ向きに飾ることは、古今東西絶対にありません。

同様にお雛様を後ろ向きにするなど、最も縁起の悪い飾り方です。

3月中なら充分早いので後ろ向きにしなくても大丈夫。

例えばこんな笑い話があります。


お母さんは、中部地方の出身で関東地方にお嫁に来ました。

ある年のひな祭り、どうしてもすぐに片づけられなくて雛人形を後ろ向きにしたのです。

しかし、次の日の朝に見るとお雛様はみんな、前を見ていて並んでるではないですか。

お母さんはものすごくびっくりして、怖くてその日のうちに雛人形をしまったそうです(それは驚きますね)。

真相は残業で夜遅く帰ってきたお父さんは、関東の生まれで雛人形を後ろ向きにするというのを知らなかったので元に戻してしまったというわけでした(^^)

 
これは笑話ですが想像してみてください。

後ろ向きに並んだお雛様を。

シュールな絵です。

実際、気になってしまい早く片づけないとという気になります(これが後ろ向きにする真相かも?)
 

 

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お雛様の片付け方法は?

お雛様を子供が片付け手伝っている画像

お雛様を片付ける方法を見ていきましょう。

付け時にあると良い道具

布手ぶくろ
人形に手脂がついて痛むのを防ぎます。本来は人形を出す時も手袋をしたほうがベストです。

羽根バタキ・細筆
必ずホコリが出ますから、掃除用に用意します。

人形用防虫剤
長い間使わない衣類と同じように、人形も虫に狙われますから防虫剤は必須ですね。

布か柔らかい紙
雛人形を包むのに使います。
購入時に包まれていた紙があればベストですね。
髪を捨ててしまっていたらティッシュでもOKです(^^)

片付け・お手入れの時の注意点

  • 雛人形の片付けは、天気が良く空気の乾いた日に片付けましょう。
  • しまう前に羽根バタキでやさしくほこりを払い、細かい箇所は細筆などを使い掃除します。
  • 人形の頭や手足に直接手を触れないようにしすます。
  • 直接触れると手脂でシミになることがあるので布手ぶくろを使いましょう。
  • 髪や衣裳についた埃は羽ばたきを使いましょう。
  • 頭や手足は強く包むと型くずれの原因になるので柔らかい白紙で包むようにします。
  • 防虫剤は少なめにします。
  • 人形の持ち物・台・お道具セット・ぼんぼり・桜・橘などは樹脂製でナフタリンが溶けることがありますので入れないようにします。
  • 保管場所は極度に乾燥したり湿気の多いところは避けて納戸や押し入れの上の段など高い場所保管すればカビ・シミ・変色を防げます。

雛人形を片付ける手順

お雛様から道具を外してしまう画像

雛人形を片付ける手順は以下の通りです。

人形編

  1. 人形の付属品を外します
  2. それぞれ小袋や柔らかい紙で包み人形ごとにまとめてしまう
    それぞれの人形の箱に一緒にしまいます
  3. 殿の付属品はまとめて同じ小箱にしまい殿の箱に一緒にしまいます
    ※姫の付属品は、姫の箱に入れましょう
  4. 人形の顔に人形の顔の大きさにしたテイッシュを巻きます
  5. 箱にしまう前に人形の埃を毛ばたきでやさしく払います
  6. 箱の出し入れの際、人形が中で動いて傷つくのを避けるため人形と箱の間に詰め紙を入れます
    緩衝材は入れすぎてお人形を圧迫しないようにしましょう
  7. 空いたスペースに殿と姫の付属品をしまいます
  8. 和紙(または柔らかい紙)で箱の中の人形を全体を覆います
    防虫剤はこの和紙の上に置きます(防虫剤のにおいが移るのを防ぐため防虫剤が人形に触れないようにします)

道具編

  1. ぼんぼりのように組み立て式のものは分解して収納します
  2. ぼんぼりは電球部分とスタンド部分に分解して収納します
    屏風は防虫剤を入れてはいれていけません
  3. 道具類は付属の柔らかい紙の袋に入れてそれぞれ保管します
    防腐剤は入れません

段の片付け方

  1. かけてある毛氈(赤い布)を外しスチールの段を外します
    太い段の中に細い段を収納
  2. この形でワンセットとし、スチールの段を重ねて箱にしまいます
  3. 骨組みを解体します
  4. バーツになっている補強部分を畳み、スチール段の上にしまいます
  5. 保護の段ボール紙を入れ、上に残りの骨組みをしまいます

 


 
以上、今回はお雛様を片付ける時期や片付け方についてお送りしました。

雛人形はだす時も大変ですが、しまう時は面倒でなおさら大変に感じますね(^^)

10年以上きれいな状態を維持するためには丁寧に片づける必要があります。

無理に急いで片づけないようにしましょう。

時間をかけても丁寧に少しづづやることをお勧めします。

さらに天気が良くて乾燥している十月ころ直射日光が当たらないように注意して人形の虫干ししましょう。

虫干しの後、はたきなどでほこりを払ってから片付けてください。

お雛様をきれいなまま維持するのにとても有効です。

きれいにお片付けしてまた来年、きれいなお雛様でひな祭りを迎えましょう。

ひな祭りの飾り付けを手作りする方法や手順についての記事をチェックしてみましょう!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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