七五三の千歳飴の意味は?不二家と栄太郎と金太郎飴が老舗?

七五三 千歳飴を持った女の子 七五三

七五三の千歳飴の意味は?不二家と栄太郎と金太郎飴が老舗?

七五三には神社にお参りに行ったり、おめかしして千歳飴をもって記念撮影をしますよね。

千歳飴は七五三に無くてはならないアイテムです。

しかし千歳飴の意味ってご存知ですか?

今回は七五三の千歳飴の意味や不二家・栄太郎・金太郎といった千歳飴を売っている老舗についてお送りいたします。


七五三の千歳飴の意味は?

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七五三の千歳飴の意味について見ていきましょう。

千歳飴は江戸時代に浅草の浅草寺で作られたのが始まりだと言われています。

江戸時代の人の寿命は30年〜40年だったそうで、今よりずいぶん短命だったのです。

当時は医療も発達していませんし、社会的にも現在のように子育て支援の環境もありませんでした。

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ですから子どもが無事に成人するのはとても大変だったようです。

そんな時代背景から、親が子どもの健康と成長を願う心は切実だったと言えます。

千歳飴は寸法(長さや太さ)によって定義づけられています。

直径1.5cm・長さ1m以内と決められているんですね。

千歳飴は読んで字のごとく、子どもが千歳まで生きてほしいという長寿の願いが込められた飴です。

細長く粘り強い千歳飴はそうした思いを形にするのにピッタリですよね。

飴は江戸時代には大変貴重な食べ物でした。

甘いもの自体が貴重で、砂糖を手に入れるのも大変だったとか。

千歳飴には長寿の願いとともに、めったに食べられない甘い味と栄養を摂ってほしいという意味もあるんですね。

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子どもの長寿を願う思いが込められた飴ということで、配られた人は老若男女問わずとっても喜んだそうです。
 

七五三の千歳飴の老舗はどこ?

七五三の千歳飴は老舗で買いたいという方も多いです。

ところで千歳飴を売っている老舗ってどこなんでしょうか。

2014年に行われた帝国データバンクの「長寿企業の実態調査」によると創業100年以上の企業を長寿企業(つまり老舗)と定義しているので、創業から100年位上経っているお店を調べてみました。

 

  • 不二家
  • 栄太郎
  • 金太郎飴

それぞれのお店について千歳飴の特徴も含めて見ていきましょう。

七五三の千歳飴の老舗1.不二家

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千歳飴を売っている最も有名なお店は不二家です。

ペコちゃんの絵が描かれた袋に入っている千歳飴を誰もが一度は目にしていると思います。

ミルキーが棒状になってそのまま長くなったような千歳飴です。

まんま、今はなきミルキーバーです。

1983年頃、私は七五三で不二家の千歳飴をもらいミルキー味のそれを心ゆくまで味わった思い出があります。

幼いながらも感動しました。

その後ミルキーバーが発売されて日常化しましたが。

現在は不二家の千歳飴には以下のバリエーションがあります。

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  • ミルキー千歳飴(白)=ミルキー味
  • ミルキー千歳飴(紅)=いちごミルキー味
  • ペコちゃん千歳飴(白)=ミルキー味
  • ペコちゃん千歳飴(紅)=いちごミルキー味
  • ペコちゃん千歳ミルクチョコ=チョコ味

セットになって「千歳飴」として売られていますが、バラ売りもされています。

全部買って食べ比べてみたいですね。

千歳飴のシリーズは不二家の通年商品ですが、七五三のシーズンにならないと置いていない店舗も多いです。

10月になるとスーパーやデパートの売り場でも買えますよ。


七五三の千歳飴の老舗2.栄太郎

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正しくは株式会社榮太樓總本鋪といいます。

江戸時代末期(安政4年=1857年)創業の老舗和菓子店です。

濃厚な不二家の千歳飴とは違い、榮太樓總本鋪の千歳飴はシンプルな味わいです。

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水飴を何度も長く伸ばして折り返して作る製法で、噛むとシャリシャリ感があります。

榮太樓總本鋪の千歳飴は七五三シーズンのみの販売となっています。


七五三の千歳飴の老舗3.金太郎飴

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正式名称は株式会社金太郎飴本店です。

明治初期創業の老舗飴屋さんです。

金太郎飴の元祖です。

金太郎飴本店の千歳飴は、砂糖と水飴を合わせたような素朴な味の千歳飴です。

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金太郎飴本店の千歳飴は七五三シーズンのみの販売となっています。

やはり老舗は代々受け継がれてきた製法で作るため、飴の仕上がりに高級な感じがあります。

一度は取り寄せて食べてみたいですね。
 


 
以上、今回は七五三の千歳飴の意味や不二家・栄太郎・金太郎といった千歳飴を売っている老舗についてお送りいたしました。

意味を知ると七五三に対する思いが少し変わった気がしますね。

老舗の千歳飴もぜひトライしてみてください。

七五三についてのまとめ記事があります。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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