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センバツ高校野球2017の出場校は?優勝予想や注目選手やテーマ歌も

センバツ高校野球2017の出場校が発表されました!
高校野球ファンにとってはシーズンが始まったと言っても過言ではありません。

今回はセンバツ高校野球2017の出場校や優勝予想、注目選手等について調べてみました。

もくじ

センバツ高校野球2017出場校一覧

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センバツ高校野球2017出場校一覧

地域・属性高校名都道府県経歴
21世紀枠不来方高校岩手初出場
21世紀枠多治見高校岐阜初出場
21世紀枠中村高校高知40年ぶり2回目
北海道札幌第一北海道2年連続2回目
東北盛岡大付属岩手4年ぶり4回目
東北仙台育英宮城2年ぶり12回目
関東・東京作新学院栃木5年ぶり10回目
関東・東京前橋育英群馬6年ぶり2回目
関東・東京健大高崎群馬2年ぶり3回目
関東・東京東海大市原望洋千葉7年ぶり2回目
関東・東京早稲田実業東京4年ぶり21回目
関東・東京日大三高東京6年ぶり19回目
東海静岡高校静岡2年ぶり16回目
東海至学館愛知初出場
北信越高岡商業富山7年ぶり5回目
北信越福井工大福井福井2年連続5回目
近畿滋賀学園滋賀2年連続2回目
近畿高田商業奈良23年ぶり3回目
近畿智辯学園奈良2年連続11回目
近畿履正社大阪3年ぶり7回目
近畿大阪桐蔭大阪3年連続9回目
近畿報徳学園兵庫3年ぶり21回目
中国・四国神戸国際大附属兵庫7年ぶり4回目
中国・四国創志学園岡山2年連続3回目
中国・四国呉高校広島初出場
中国・四国宇部鴻城山口2年ぶり3回目
中国・四国帝京五高愛媛48年ぶり2回目
中国・四国明徳義塾高知2年連続17回目
九州東海大福岡福岡32年ぶり2回目
九州福岡大大濠福岡26年ぶり4回目
九州熊本工業熊本10年ぶり21回目
九州秀岳館熊本2年連続3回目

初出場校は21世紀枠を含めて4校と少ないですが、東海大五高(愛媛)の48年ぶりを筆頭に、中村高校(高知)の40年ぶり、東海大福岡(福岡)の32年ぶり、福岡大大濠(福岡)の26年ぶりと、久しぶりに登場する高校が多い印象です。

一方、昨年に引き続いての連続出場校は8校となりました。

センバツ高校野球2017優勝予想

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優勝候補の筆頭は2016年秋の明治神宮大会を制した履正社です。

ヤクルト入りした寺島投手を擁してベスト16まで進んだ2016年夏から、派手さは無いですがチームとしての完成度は上回っていると言われています。

また、注目の清宮幸太郎選手率いる早稲田実業も優勝候補です。

投手力に不安があると言われ続けながらも関東大会を制して明治神宮大会でも決勝まで進みました。

地力はありますよ。

多くのファンが清宮選手の打席をできるだけ多く観たいと思っています。

対戦相手はかなりプレッシャーかかりますね。

現に、明治神宮大会1回戦で早稲田実業と対戦した静岡高校の好左腕・池谷選手は、持ち前の制球力を発揮できずに3-5で敗れました。

やはり、有名な清宮選手を意識しまくってしまったとインタビューで語っていました。

こうしたタレント選手がいるチームとの対戦は、野球の実力プラス・精神力も必要になってきますね。

早実にはもうひとり強打者がいます。

1年生の野村選手です。

既に実力派清宮選手以上だとも言われています。

清宮選手も、打球を遠くに飛ばす力は野村選手のほうが上かもしれないと言っていますよね。

打線に注目が集まりますが、投手力も言われているほど悪くありません。

池田、服部、赤嶺と3人の投手の継投で勝ち上がっていく力があります。

打線が強力ですから、安心して投げられるという強みもありますね。

例年、秋の明治神宮大会で上位だった高校はセンバツで優勝しないパターンが続いていますから、何とも言えません。

2016年選抜でも、神宮優勝の高松商業は決勝で敗れました。

しかも夏の甲子園には出ることができませんでしたね。

センバツでは大阪桐蔭や高知の明徳義塾など戦い方を知っているチームが強いので、この2チームも候補に加えたいと思います。

センバツ高校野球2017の注目選手は?

センバツ高校野球2017の注目選手を紹介します。

センバツ2017注目選手 清宮幸太郎(早実)

早稲田実業の清宮幸太郎選手は、注目度No.1の左スラッガーです。

豪快さよりも上手さが際立つ好打者ですね。

小学生の頃の世界一が衝撃的でしたが、1年生夏の甲子園で2本塁打するなど、着実に成長してきました。

現在は高校通算78本塁打しており、プロ志望届を提出すれば確実にドラフト1位指名される逸材です。

父親はラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督です。

既に父親よりも有名になってしまいましたね。

センバツ2017注目選手 野村大樹(早実)

早稲田実業の野村大樹選手は、1学年上の清宮幸太郎選手よりも長打力は上だと言われています。

ガッチリとした体格で、打席ではまったく身体がブレません。

苦手なコースがなく、外角の球も逆らわずにライトに本塁打することができます。

力強さに加えて柔らかさも兼ね備えた打者です。

守備位置はサードで、守りも堅実ですから、野村選手も確実にプロにいくでしょう。

センバツ2017注目選手 安田尚憲(履正社)

東の清宮・西の安田と言われる履正社の安田尚憲選手。

清宮選手と同じく左の大砲です。

高校通算本塁打は45本で、本数では清宮選手に及びませんが、長打力は互角と言えます。

バッティングフォームを改良して、より深い位置までボールを呼び込んで打てるように成長してます。

引っ張りが主体ですが、逆方向にも打球を飛ばせるように鳴ってきました。

春の選抜では広角に鋭い打球を飛ばすことでしょう。

センバツ2017注目選手 川端健斗(秀岳館)

プレートの一塁側ギリギリを使いクロス気味に右打者のインコースをつくピッチングが気持ち良い左投手です。

左腕から最速145キロのストレートを投げ込みます。

これはセンバツに出場する左投手では最速です。

左で145キロって、打者にとっては150キロくらいに感じるそうですから脅威ですよね。

最近の高校生は140キロ台を普通に投げますが、150キロはなかなかいません。

この春最注目のピッチャーと言えると思いますよ。

センバツ2017注目選手 池谷蒼大(静岡)

大きなフォームから切れの良いストレートを投げる左腕ピッチャーです。

最速144キロは今大会の左腕では2番目。

テイクバック時の手首が内側に曲がる癖があるのが気になりますが、冬場のトレーニングで下半身を強化すれば力まずに速い球が投げられるようになるはずなので期待したいですね。

センバツ2017注目選手 山口翔(熊本工業)

熊本工業の山口翔投手は、最速149キロのストレートを投げる右の本格派です。

左右合わせて今大会No.1のスピードです。

夏に向けて確実に150キロオーバーしてくるでしょうから、プロ入りは確実でしょう。

フォームは右のサイドに近いスリークォーターです。

仙台育英からヤクルト入りした佐藤義則投手のようなタイプでしょうか。

いや、もうちょっと球にキレがある気がします。

キレがあるため、打者は振り遅れて差し込まれてしまう感じですね。

見るのが楽しみな選手ですね。

以上、現段階の注目選手でした。

高校生は成長が早く、秋の段階では無名でもセンバツで一気にブレイクする選手もいますから、本番が始まった段階で凄い選手になっていることもありますから、みんな注目選手とも言えます。

センバツ高校野球2017のテーマソングは?

センバツ高校野球2017のテーマソングは、星野源さんの「恋」です!
参考動画のリンク
誰もが踊りだしてしまいそうな楽しい曲ですよね。

ドラマ「逃げ恥」を思い出して感傷に浸ってしまうかもしれません。

センバツ行進曲にピッタリの曲だと思います(^^)


以上、今回は春のセンバツ2017の出場校や優勝予想、注目選手、テーマソングについて紹介しました。

  • センバツ高校野球2017出場校一覧
  • 優勝予想!
  • 注目選手は?
  • テーマソングは?

センバツ高校野球は全部の都道府県の代表が出るわけではありません。

しかし、夏の甲子園を見るにあたっての材料にもなりますから、今回ピックアップした注目選手やチームだけでも抑えておくと良いことあるかもしれませんよ。

選手達には元気いっぱいのプレーを期待しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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